C92のレストアもだいぶ形になってきました。
マフラーの修理、溶接で穴を塞ぎ亜鉛メッキ風塗装。
シートは中のスポンジが粉になっていた、タイ王国から新品を調達。
ちびて欠けていたサイドスタンドは当て板をして溶接てんこ盛り。
他こまごまとありましたが今回はいったん区切りにしようと思います。
今後は都度対応することにします。
C92のレストアもだいぶ形になってきました。
マフラーの修理、溶接で穴を塞ぎ亜鉛メッキ風塗装。
シートは中のスポンジが粉になっていた、タイ王国から新品を調達。
ちびて欠けていたサイドスタンドは当て板をして溶接てんこ盛り。
他こまごまとありましたが今回はいったん区切りにしようと思います。
今後は都度対応することにします。
バッテリーがすぐに上がってしまう。
どうやら充電が不十分か?
セレン整流器が劣化していると思う。ゴムのカバーが溶けちゃってます。
頂きもののブリッジダイオード(amazonで@190円)と、これまた頂き物のオーディオ用ヒートシンクを加工しパソコンCPU用の熱伝導グリスを塗布し組み立てる。
配線してフレーム内に取り付ける。
しっかりと充電されているようでバッテリー上りもなく、セルモーターもしっかりと回ってくれます。
グッジョブ
バッテリーは前オーナーさんが保管していた新品のバッテリーを頂きました。
YUASA 6N12A-2C
プラグねじ山リコイル。
まずはエンジンを下す。
ついでに腰上オーバーホール。
プラグねじ用(M12-P1,25)リコイルキットを購入。
プラグホールに新たにねじ山を切りリコイルを挿入する。
反対側(左)もだいぶ傷んでいたのでリコイルする。
ふーっ、やれやれ、
エンジンをいじるつもりはなかったが腰上オーバーホールするはめになってしまった。
タンク洗浄錆取り、エアクリーナー交換等々。
試走できる状態に組み上げる。
ナンバー取得、自賠責加入。
早速試乗してみる、なかなか快調である。
パワーは無いがよく回るエンジンである。
快調に走っていたそのとき「ポンッ!」
なにかが・・・???
スパークプラグが飛んだ!
入庫時に、プラグのねじがかなり傷んでおりシールテープが巻かれて取り付けられていた。
やばいと思っていたが案の定 ( ^ω^)・・・
ん~っ、プラグホールのねじ山をリコイルしなくちゃ (´;ω;`)ウゥゥ
とぼとぼと1kmほど押してガレージに帰る俺であった。
いったん走れる状態に組み上げて全体をチェックすることにした。
前オーナの話によると放置前までは快調に走っていたとのこと。
とりあえずエンジンはいじらない。
エンジンオイルの交換、フィルターの清掃。
大量のスラッジで真っ黒け!
マフラーは腐食が激しく穴だらけ!プロに溶接で修理をお願いしてあるがいったんこのまま取り付ける。
燃料タンクは少し錆がある、錆取り洗浄する。
フロント足周りをオーバーホール。
リア足周り他をオーバーホール。
交換部品
スプロケットFR、ブレーキシューFR、メインスタンドゴム、チェーン、ダンパリアハブ、リムバンド、チューブ、タイヤ、メーターケーブル、Fブレーキワイヤ、他ボルト、ナット、割ピン。
キャブレターをオーバーホール。
真っ黒のコテコテです! (^^;;;
フロート、バルブ、パッキン交換、ジェットも交換したかったが類似品が見つからなかったので掃除する。
このキャブレター負圧式ですがちょっと不思議な構造です。
スロットルバルブがありません!?負圧によるピストンバルブの上方向のみを制御して混合気の流量を変化させています。
C92復活への道のりはまだまだ遠~い!
ホンダ ベンリィ C92 1965年 のレストアを知人から頼まれました。
C92の最終型(CⅣ92)です。保管状態が良かったようでワシでもなんとかなりそうです。部品もタイ王国にありそうです。
とりあえず洗濯しなくちゃ!
復活、物欲大魔王!
パナソニックの折り畳み電動アシスト自転車 off Time を買っちゃいましたよ!
早速110kmほど走っちゃいました。
ケツが超痛い→手持ちのサドルから柔らかそうなのに即交換。
気になる航続距離ですが一充電(100%→20%以下)でモード(強、中、弱)と変速をこまめにすれば50~60kmぐらい走れちゃいます。
小径(後20インチ前18インチ)ゆえ快適な走行とはいきませんが取り回し、小回りがよくゆっくりポタリングには問題ないと思います。
車に積んで目的地で下ろしゆっくりポタリング的な使い方がよろしいかと。
カブC125メーターバイザー取り付け
メーターバイザーというにはちょっと大きい、風防というにはちょっと小さい中途半端なバイザーを取り付けた。
試走:腹から胸あたりまで風のあたりは少ないが、肩の辺りにその分の風を感じる。
ヘルメット周辺もちょっと風切り音で騒がしくなった。
形的にカブの雰囲気に合っているか微妙?・・・(個人的に)
まっ、しばらくはこれで走ってみよう。
カブC125リアサス交換
TAKEGAWAさんのリアサスペンション
ノーマルサスは大きな段差を超えるとき「ドン」と来る、これを抑えたかった。
ノーマルの雰囲気を壊したくなかったのでカバードタイプが欲しかったがないものはしょうがない、シートの赤に合わせて赤スプリングも考えたが無難なクロームメッキにしました。
スプリングのプリロードは五段階調整になっている、現在最弱で試走中。
徐々に最適(?)なところを探すつもり。
カブC125のマフラーをBEAMSパワークラシックに交換。
太いエキパイがとぐろを巻いています、チャンバーも装備。うっ、美しい!
キャプトンタイプのマフラーです。
ノーマルマフラーはでかくて見た目の重さを感じます(実際に重い)、特にリアアクスル後側に。
BEAMSパワークラシックマフラーはスッキリコンパクトで軽快さを感じます。
形はスーパーカブの雰囲気を壊すことなく合っていると思います。(個人の感想)
マフラー交換のついでにスイングアームピボットシャフトにグリスを塗布。
リアアクスルシャフトにもグリスを塗布しときました。
インプレッション:
ノーマルマフラーにいくらも乗っていませんので比較は出来ませんが。
音量は少し大きくなりました。
音の質は音圧を感じる重低音の歯切れの良い音です。(個人的に好みです)(^^)b
少し走ってみました、低速はマイルドで扱いやすいと思います。
高速は試していませんので分かりません。(慣らし運転中)
このマフラー個人的に大満足!\ (^O^)/
カブC125のリアキャリアを大きいモノに交換した。
純正のキャリアを外すとき右後ろのボルトが固い・・・!
オーイッ!ネジ山かじってんじゃん!(たのむよホンダさん・・・)
フレーム側の雌ネジをタップでさらえる。
交換したキャリアには荷箱取り付けように前2カ所タップでM6のネジをたて、後ろ側に六個の7mm穴を明けておいた。
取り付けはポン付けといきませんでした。
左側の取り付け穴ピッチが合わず、前側のU字切り欠きをリューターで2mmほど削り込む。
それと全体にわずかにひねりがあるよう(?)で力業でなんとか取り付けることが出来た。
カスタマイズはさらに続くのだ!
カブC125のミラーをホンダ純正C100タイプのミラーに交換した。
そのままポン付けとはいきませんでした。
ネジ径、ネジ長さ、角度を調整しないとなりませぬ。
変換アダプター、ネジ部のカット、
アームをひねったり曲げ角を広げたりの力業でなんとか装着する。
ポン付け出来るキットも売られているようだが送料を入れると6千~7千円もする。
今回はアダプターとミラーで2千円ちょっとそして俺筋力ですみました。
ちょっとクラシカルになりましたでしょうか?
予定より半月早くカブ主になりました。
まだ30km弱しか走ってませんが、
まっ、・・・こんなもんでしょう!?
おいおいインプレッションやカスタマイズをうpしていければと思ってます。