X-motor の高剛性リリースアームと S3 のクラッチディスクセットを少し摺り合わせをしたがほぼポン付けで組み込んだ。
試乗：
なんだかな～
レバーの握りはずいぶんと軽く（以前と比べ）なったが・・・
なんだかぎくしゃくしてしまうような・・・
繋がりがなんだかな～・・・
引きずりの感じがちょっといやらしい・・・
違いの分からん俺である。
純正のリリースアームとディスクセットの方が俺には合っていたような。
どちらにせよチューニングは不可避だよね。
さてどこをどうすれば？
取説抜粋
数時間後にクラッチディスクが摩耗していないかチェックしてください。
正しい操作のために、最小測定値は9.83mmでなければなりません。
（google翻訳)
↑↑これってどうよ？謎 (--)?
社外品の高剛性リリースアーム（プッシュレバー）を組み付けた。
てこ側の厚さに0.03mmほどばらつきがあったので無理矢理厚めと薄めに分け交互に配置。
このアーム、純正品とは加工工程が異なる、熱処理した板をレーザー加工で切り出している。（たぶん）
こすれ落ちる黒い酸化皮膜もない、真空による熱処理ですかね。（？）
剛性、硬度も高そうである。支点での食い込み、作用点、力点での摩耗が少ないのか？
たわみも少ないのか？何が良くなるのか？
・・・とにかく使ってみる。
アーム高さは17.08～17.26mmくらいになった。
レバーの握りは非常に軽くなった。引きずりは相変わらずと言ったところか。
とにかく試乗しないことには判断できない。
クラッチキット（ディスクセット）とプッシュレバー（リリースアーム）
なんつーか？いきおいで買ってしまった。 (-_-;)
とりあえずクラッチキットを組み込み様子を見るか・・・（プッシュレバーは次回）
このキット、ディスクのベースが上等らしい
キットの厚さは平均で9.85mmくらい（実測）
ディスクに0.02mm位の傾きがあるので一番厚いところにマークをつけから均等に振り分けて組み込む。
プッシュレバーの高さは15.2～15.9mmくらい（？）プッシュレバーが・・・へたっている（？）
これで一度乗ってみることに
う～んっ・・・微妙（？）特に気にしなければ乗ってられる状態になったが・・・
バネをバネで押し上げてクラッチを切るって・・・
超ファジー
油圧ピストンのストローク→プッシュレバーのたわみ→皿バネの強さ（≑ディスクセット厚さ）→切る、半クラ、繋ぐ・・・はてさて？
なんか大変なオートバイ買っちゃたな！ (^o^;)
まっあと２～３回乗って当たりが付いてからから考えよう。
クラッチを車体から外してバラす。
ネットで情報を収集する。
みなさんいろいろやってます。
情報を基にいろいろやってみることに。
ディスクとプレートの厚さを測ってみる。
セット厚さ基準値の9.88±0.05に対して0.22mm厚い10.10mm
これは皿バネの力が強くなり強力に繋がることになる（？）
セット厚さの調整はプレートの厚さを変えるらしい。
はてさて
プッシュレバーの様子を見るために一度組んでみる。
プッシュレバーの高さ基準値17.5mm(-0 +1)に対し13mm（！？）しかない！
ハンドル側のレバー・ロッドを送り込むことになる（現状）
はてさて
・・・もう少し情報収集と研究するか・・・ん～っ、なんか面倒くさいことになっちゃったかも？
なにげにエンジンの掛かりが悪い。
エンストしてしまう。
？？？
プラグの火も・・・なんかヘン？
てなことでハイテンションコードとプラグキャップを交換する。
ついでにコイルのアースをクランクケースまで引っ張ってやりました。
アイドリングの排気音が低く歯切れが良くなったような気がする。（プラシーボ？）はてさて効果のほどは？
クラッチが異常に重い！
練習場で仲間のアドバイスを受けながらクラッチを開けてみる。
（7mm12角レンチも貸していただいた。）
プッシュレバーの一枚動作が悪い、引っかかっている。
他特に異常はないようだ？
プッシュレバーにヤスリをかけて動きをスムーズにする。
とりあえず組んで試乗する。
多少軽くはなったがまだ何かヘン？
・・・帰ってからもう一度開けてみることに。
