ご年配のモータースポーツファンであればご存知と思います。
またモータスポーツファンでなくともマスコミや漫画雑誌などに取り上げられていますのでご存知の方も多いと思います。
伝説のレーシングドライバー「浮谷東次郎」
ケガ療養中なので時間は有り余っています。
手っ取り早い時間つぶしは読書です。
ゴミの山から「浮谷東次郎」に関する本を引っ張り出してきました。
俺様の宝石さ
がむしゃら1500キロ(全) ~我が青春の門出~
オートバイと初恋と ~我が青春の遺産~
浮谷東次郎 ~速すぎた男のドキュメント~
俺様の宝石さ ~わがアメリカ横断紀行~
(同じ本を買ってしまいました)
明日への全力疾走 ~浮谷東次郎物語~
(以下薄れ行く記憶をたどっているためあやしいのじゃが・・・)
ワシが初めて「浮谷東次郎」を知ったのは、たしか高校2年生の時だったと思う。(?)
友人のUちゃんが「この本面白いから読め」と一冊の本を持ってきてくれた。
A4くらいでしっかりした装丁の本を持ってきてくれた。
題名は「俺様の宝石さ」
この本は後に一般に市販された「俺様の宝石さ」ではなく、東次郎の死後彼のおねえちゃま(浮谷朝枝さん)が東次郎が残した手紙や日記、友人たちのコメントを本にまとめ近親者や友人たちに配布したものらしい。
(どうやってワシまで回ってきたのかは謎である)
(市販された「俺様の宝石さ」とは内容も若干異なるかも?)
多感なワシ少年はこの「俺様の宝石さ」を読み始めると寝るのも忘れて一夜にして読み切ってしまった。
東次郎の行動力に感動し、嫉妬すら憶えた!
(だったかどうかは定かではないが・・・)
その後本屋で「浮谷東次郎」というワードを見るととりあえず買ってしまった。
「俺様の宝石さ」「がむしゃら1500キロ」「オートバイと初恋と」は今の、
いやいや今も昔も青少年に読んで欲しい本だ。