あれから(左足首靱帯断裂&骨折)8週間、
まだ少し違和感があるが、ややビッコタンコながらもほぼ普通に歩けるようにはなった。
だが左足全体の筋力はかなり落ちている!
リハビリと回復度合いの確認のため登山をしてみる。(無謀?)
登山はたぶんン十年ぶりだ!(無謀?)
ネットで色々と下調べをして近場の豊橋市石巻西川町にある吉祥山に登ってみることにした。
標高は382m、3ルートある登山道の内ベーシックなAコース約2kmを登ることにする。
左足首にテーピングとサポーターをして自転車で家を出る。
自転車で10kmほど走り登山口に到着、
登山口近くにある廃屋の軒先を借りて駐輪。
ここが登山道Aコースの入り口。
ほぼ全コース森の中を歩く感じで直射日光を受けることなく涼しく(比較的)山頂まで行ける。
傾斜も1.7km地点から山頂まではけっこうキツイが他は比較的なだらかだと思う。(たぶん)
ゆっくり歩いたつもりだが50分ほどで山頂に着いてしまった。
足はちょっと腫れを感じるがなんとか大丈夫。(?)
山頂で一休み、給水と軽食を取る。
風切山、南アルプス方面
ちょっとガスっていたが眺めはビューティフォー!
蝶々が沢山乱舞してました。
帰りは別ルートを迂回しツクツクボーシの鳴き声を聞きながら左足をかばいつつ超ゆっくりと下山する。
登山は下りがキツイです!
筋力の無い左足の足場を確認しながら杖を使ってゆっくりと無事登山口に到着する。
所要時間は2時間15分、左足もちょっと腫れを感じるが大丈夫でしょう。(?)
いい汗かきました。
足のケガはギブスが外れて一週間くらいは毎日大きく回復を実感していたが、
ここへきてあと少しなのに回復が実感できなくなった。
目標の六週間での完全回復はムリになっちゃいました。
観念して今月いっぱいはムリせず養生することにする。
足のケガが回復するまでに自転車ルイガノ LGS-CTのポジションを決めたい。
ワシCTのハンドルクランプ径を25.4mmから26.0mmに変更することにした。
26.0mmにすればハンドルの選択肢が増え後々の変更も容易になるのだ。
日東 PEARL クランプ径26.0mm 突き出80mm コラム径22.2mm
ハンドルはショートリーチを選択する。
日東 M196-STI リーチ 70mm ドロップ 135mm 幅 400mm
このハンドルはフラット部分が10mmバックスイープしておりフラット部分からのリーチは80mmある。
形状はアナトミックっぽいラウンドってな感じかな。
単純計算すればSTIレバーのグリップ位置が60mmも手前に近づくことになる!
(そうなるかは?)
上記二点を8日にショップに注文しときました。
CTで足のリハビリを兼ねて四日間で120kmほど走った。
ハンドルが遠いと言うかSTIブレーキのグリップが遠い。
ざっくり言って50mm遠いのだ!
(ゆったりしたポジションで走りたい)
下ハンでのブレーキングがめっちゃやりにくい、危険である!
・ハンドルがでかいのか?
リーチ130mm
ドロップ150mm
見た目はゆったりとしていてカッコイイのだが・・・。
はて、どうする!?
ステムの突き出しは80mmだがこれを短くするとかっこ悪い。
(カタログを調べたがノーマルステムでは突き出し長さ80mm以下は無かった。)
ハンドルのリーチを短くするしかない。
ハンドルのカタログをチェックする。
リーチ80mm辺りは沢山ある、形や材質も色々ある。
駄菓子かしほとんどがクランプ径が26.0mmと31.8mmなのだ。
ワシCTのクランプ径は25.4mmなのだ・・・!
クランプ径25.4mmだと日東のB105くらいしかない、
リーチ95mm
ドロップ135mm
形は滑らかなアールでクラシカルだ。
さて、どうする・・・!?
ステムをクランプ径26.0mmのものに交換すれば選択肢は増える。
後々のセッティング変更も容易だ。
さて、どうする・・・!?
一月に注文した自転車、ルイガノLGS-CTがやっと納車された。
半年待ったのだ!
自転車の分類としてはランドナーとかツーリング自転車になるらしい。
長い距離をゆっくり走る”ユル~イ”自転車だ。
LGS-CTの特徴は
・クロモリフレーム
・太いタイヤ 700x35C
・ロングホイルベース
・カンチブレーキ
・フロントトリプルギヤ
・ノーマルステム
てなとこでしょうか。
重量は約12kgとけっこう重い、頑丈と言うことで理解しておこう。
色はせっかくのクロモリフレームが細く見えるように後退色のディープグリーンにした。
早速雨の合間を縫って20kmほど試乗してみた。
まだケガ(靱帯断裂、骨折)の治療中だ、軽く流すのみ。
初めてのドロップハンドル、前傾がキツイ。
上体を保持できる筋力アップが必要かも?
フラットバーに比べブレーキが掛けにくい、慣れが必要だ。
とにかくケガが完治するまでは近場の平地をゆっくり走りながら慣れることにしよう。
ちょっとクラシカルなデザインのこのCTがワシのメイン自転車になる。
TR-1は前カゴでも付けてママチャリとして使うつもりだ。