さぁ~・ゆい・ゆい日記

好きなこと、想うこと、日々のあれこれ綴ります

映画の時間

2012-02-28 21:24:37 | そのほか
きょうは、日差しが暖かく感じました。
なんとなく、体も動きます。

そろそろ、庭仕事?!
2月も終わっちゃうし、明日は味噌も仕込まなくては・・・

きのう、夫と朝イチで映画 「AIWAYS 三丁目の夕日’64」 を
観てきました。

前2作はTV放送で観たのですが、今回が一番良かったかも

やっぱり年とともに涙腺はゆるくなっちゃうようで、
いろんな場面で、じんわり泣けちゃうのです 

父との別れでじんと来て、
嘘をついての外泊に怒る様に可笑しすぎて涙が出、
結婚のあいさつにくるとこで昔を思い出し、
子どもが旅立つところでいつの日かを想像しまた涙。。。

それに60年代って、その時代の持つエネルギーみたいなのを感じます。

時おり描かれる東京タワーも良いです。
携帯ばかりでうつむき加減の今の時代。
タワーって、誰もが見上げてしまうものだから。
見上げれば、空も見えるから。
がんばろうって気持ちになります

私、高いところが好きで、
タワーにビルにお城、観覧車につり橋、見れば上ってしまう方です。

下を覗き込むと吸い込まれそうな感覚が好きというと、
高所恐怖症の夫は危ない人を見るような目で見てますが・・・

勿論、吸い込まれたいとは思わないので、ここに元気にしてます 

話題のスカイツリーにもいつか上ってみたいとこですが、
近すぎて意外と上ってない京都タワーに今度行ってみようっと。



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パンジーの絵

2011-09-20 23:48:19 | そのほか
明日は台風が通過していくみたいだけど、今はとても静かです。


*パンジーの絵
この前京都に行ったとき、人生で初めて絵を買いました。
絵の好きなミケアちゃんが、東山の画廊に寄って帰るというので、
おもしろ半分付いて行ったのです。

えぇ、絵を買うつもりは全く無かったです。
絵は、大好き 
でも、絵は美術館で観るもので、買うものとは思って無かったから・・・

画廊で眺めているうちに、一枚の絵が気になったんですよね。
大きな2つのパンジーが小さな小さなパンジーを見つめているような絵。

画家の名前は、「要 樹平」
ヒロも「樹」が名前についてるから、勝手に親しみ持ちました。

画廊の方は、
「まるで親が子どもを見守っているみたいでしょ。
 描けそうで、樹平にしか描けない絵なんだよね。」
みたいなこと、言ってました。

色紙に描いてあるので、買おうとおもえば買える値段。
「う~ん。でも初めてなのに即買いも、どうよ・・・?」
心の中で葛藤をしつつ、茶休憩も入れつつ、やはり連れて帰ることに。

そして、リビングに飾って一週間。
ふと目に入ると、とても優しい気持ちになれます。
つい、微笑んでしまうような ←ハタからみるとかなり不気味かも?

あぁ、私たちはたぶんこんな風に子どもの小さい時を見つめて、
一生懸命子育てしてたなぁ~と・・・

自己満足ながら、すでに過去形なのが・・・(笑)
成長した子どもたちは、かわいいと思うときもあれば、
はっきり言えば、イラッとくることもたびたびで。。。

「聖母」にはなれなくて、「凡人の母」ではありますが、
それでも朝起きて、この絵をみると、
「今日も無事に帰っておいで」と心の中でつぶやく毎日です。

ミケアちゃんやちねこさんは、
「いい出会いのあった日だね」と言ってくれます。

ずっと同じ気持ちを持てたら、「すごくいい出会い」なのでしょう。
願わくば、「夫と子どもとも、いい出逢い」であり続けたいな。

花が育つには、日光も水も必要で、愛情も大切 

一枚の絵を毎日眺めることで、哲学者っぽくなってしまうのですから、
絵は買ってみるのも有りですよ。


*お茶の時間

     
     夫の東京出張みやげ
     ねんりん家の「ちいさなバーム・ツリー」




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エコせっけん

2011-06-18 23:49:10 | そのほか
きょうのお昼は、ヒロが「目玉焼きのせ野菜炒め」を
夫と私に作ってくれました。

家庭科で最近作ったみたいです。
ヒロの作れる料理のレパートリーも増えてきました。
インスタントラーメン・納豆うどん・カレーライスそして野菜炒め

母  「おいしいね-。料理好きなん?」
ヒロ 「うん!」
母  「将来、困らんね-」 
ヒロ 「作るんじゃなくて、食べるの大好きだよ!」
母  「それを世間じゃ、料理好きとは言わんよ・・・」 

気をとりなおして、
*エコせっけん & キッチンソープ

7月の「ルピナス」の会は、「廃油を使った 地球に優しいエコソープ作り」
「つむぎ舎」のmakiちゃんに教えてもらいました。

ここは琵琶湖に近いので、環境に優しい石けんに関心が高い地域です。

     
     キッチンソープ・洗濯せっけん・ハーブリンス

苛性ソーダも使うので、なかなか家で作るのは難しいけど、
こういった機会に自分で作れるのは嬉しいです。

最後は、それぞれ好みのアロマを入れて完成。
キッチンソープと洗濯せっけんは、4週間後から使用可。

自然に優しいせっけんを使って、気持ちも優しく・・・(期待度)     
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本の時間

2011-04-20 22:53:16 | そのほか
今夜は、大きなまるい月が出ています。
子どもは寝てしまったし、
仕事でまだ帰ってこない夫を待ちながらの読書タイム 


いつもと違う本屋さんに行きました。
本屋さんのセレクトで平積みされた本を眺めたり、
POPを読むと新しい発見があっておもしろいのです。

入り口には、BOXが置いてあり、
「被災地の子どもたちにを贈ろう!」 とありました。

家庭にある児童書や絵本を、
「書店新風会のネットワーク」を通じて届けるようです。(4月30日まで)

ウチには結構本があるので、持っていこう!

小さな支援でも、できることからコツコツと。
音楽や本は、いつも身近にあった方がいいですもんね。


今、読んでいる本は
「抱擁、あるいはライスには塩を」 江くに香織著

 三世代の家族の有様を、時を交差させながら、
 それぞれの登場人物の語りによって描かれていておもしろい。
 途中なので、ラストが楽しみ。


最近読んでよかった本は、
「八日目の蝉」 角田光代著

 愛人の子どもを奪って、自ら母親となり育てる物語。 
 読んだ人はわかると思うけど、
 「朝ごはん」のことが書いてあるところは涙 

「阪急電車」 有川浩著
 
 片道15分の電車。各駅でそれぞれの物語がからみあって・・・
 読んだあと、温かい気持ちになれます。
 私は、「孫をつれた老婦人」が好きですね~
 「おばあちゃん」というのが似合わない、キリッと感がとてもいいです。






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くじけないで

2011-03-17 15:44:52 | そのほか
関西でも、雪がちらついてとても寒いです。
被災地での寒さが気になります。

今はただ、原発事故が収束するのを祈るような気持ちです。
現場で作業をしている方の覚悟はすごいものでしょう。

TVで家族を捜してがれきの中を歩く姿を見ては、涙・・・
無事の再会で喜ぶ姿を見ては、また涙・・・

でも、私が涙を流したところで、何の役にも立たないですね。
気持ちを切り替えて、元気に。
普通の生活をして元気だからこそ、困っている人に手を差し伸べられるんだと。

図書館でリクエストしていた本の順番がきたので、借りてきました。

*くじけないで

ベストセラーになっているので、よく知られていると思います。
現在99歳の柴田トヨさんの詩集。

優しくて、強くて、ちょっぴりユーモアがあって。
震災がおきてから読むと、なおさら心にしみてきます。

私が好きなのは、「先生に」

 「今日は何曜日?」とか「9+9は幾つ?」とかバカな質問しないで。
 「柴田さん、西条八十の詩は好きですか?小泉内閣をどう思います?」
 こんな質問ならうれしいわ

こんな内容の詩です。
いくつになっても、プライドをもって生きていたいです

そして、本のタイトルにもなっている「くじけないで」から一部抜粋。
 
 私、辛いことが
 あったけれど
 生きていてよかった

 あなたもくじけずに

震災や空襲を体験し、様々な苦労を乗り越えてきた柴田さんの
強いメッセージを感じます。

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地震のこと

2011-03-13 23:27:17 | そのほか
3月11日(金)午後3時前
ちょっと船酔いしたような、揺れを感じました。

それが、まさかこんなことになるなんて。

その日は、関東に住む姉家族や姪っ子の卒業式のために上京した兄夫婦との
メールでの確認で過ぎました。

あれから、2日。
姪っ子の話によると、なんども余震がきてるようです。

そして、繰り返し流される東北の様子。
防災意識の高い地域でも、予想を上回る地震の規模と津波に
なすすべもなかったのは、とてもショックでした。

ついさっきまで、穏やかな風景と穏やかな生活が営まれていたであろうに。
こんなにも、あっけなく無くなってしまうのでしょうか。

かけがえのない命、大切な家、思い出・・・


今日、スーパーで義援金を募るBOXが置いてありました。
ひとりの力は小さくても、多くの人の力で、
被災地の役に立てることを願っています。
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