里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

ヒメヒオウギズイセン(アヤメ科、ヒメトウショウブ属)

2006年07月07日 | 園芸種
先日sasakiさんのブログにヒメヒオウギズイセンが載っていたが、我が家でも
それらしい花が咲き始めた。
私が子供の時からある花だが、ヨーロッパ原産で“ヒメヒオウギズイセン”と
言う長ったらしい名前がある事をはじめて知った。

このヒメヒオウギズイセンは、
ヨーロッパでヒオウギズイセンとヒメトウショウブの交配により作り出された園
芸種で、日本には明治中期に観賞用として渡来したが、その後全国で野生化して
いるらしい。

名前の由来は、葉が桧扇に似、花が水仙に似て、しかも小型で優しい感じがする
事から“姫桧扇水仙”と名付けられ、別名をモントブレチアと呼ぶそうだ。



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