近所でビワの花が咲き始めていた。 近づいて見ると、花はイマイチだが良い香り
がする。
子供の頃、枝で木刀を作って遊んだり、実を竿で叩き落してよく食べたものだが、
野生のものは種が馬鹿でかくて果肉が殆どないものの、食べ物の少ない時代で
それでも結構美味しかった。 遥か昔の話だ。
ビワ(バラ科、ビワ属)
中国から渡来し、本州西部、四国、九州などで自生又は栽培している常緑高木。
晩秋から初冬にかけて枝先に多くの白色の5弁花を円錐状につけ、6月頃実が熟す。
桃や梅、杏の種子(仁)に含まれるアミグダリン(青酸化合物 )が、ビワには葉
や実にも含まれ、種には特に多く含まれ枇杷仁(ビワニン)と呼ばれる。
薬用には主に葉を用い、煎じて呑むと咳や痰に効き、下痢などにも効くと言う。
又、ビワの果実酒は疲労回復、健康増進に効くとか。
(名前の由来)
漢名は枇杷で、葉の形が楽器の琵琶に似ているから事から名づけられた。
がする。
子供の頃、枝で木刀を作って遊んだり、実を竿で叩き落してよく食べたものだが、
野生のものは種が馬鹿でかくて果肉が殆どないものの、食べ物の少ない時代で
それでも結構美味しかった。 遥か昔の話だ。
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ビワ(バラ科、ビワ属)
中国から渡来し、本州西部、四国、九州などで自生又は栽培している常緑高木。
晩秋から初冬にかけて枝先に多くの白色の5弁花を円錐状につけ、6月頃実が熟す。
桃や梅、杏の種子(仁)に含まれるアミグダリン(青酸化合物 )が、ビワには葉
や実にも含まれ、種には特に多く含まれ枇杷仁(ビワニン)と呼ばれる。
薬用には主に葉を用い、煎じて呑むと咳や痰に効き、下痢などにも効くと言う。
又、ビワの果実酒は疲労回復、健康増進に効くとか。
(名前の由来)
漢名は枇杷で、葉の形が楽器の琵琶に似ているから事から名づけられた。
あの頃の味はみずみずしくてとても美味しかったように思いますがお店で売ってるのは高価でいまいち味も良くないように思います。
やはりもぎたてとは違いますよね。
結構、身体に良いんですね。疲労回復にビタミン剤を
飲んでいますが枇杷の果実酒探してみようかしら・・
それにしても水仙のギリシャ神話とか、さすが博学ですね~すごい!
確かにお店で売っているものは、見てくれは良いが大味な感じがします。
それに引き換え、藪の傍に生えている種類は丸い実で、でかい種があり、果肉は少ないものの甘味があったように思います。
何も食べるものが無かったからでしょうか?
博学? とんでもありません!
覚えているのは、“スイセン”や“ナルシスト”のキーワードだけで、あとは興味があるので調べてみただけです。
それは兎も角、歴史を遡ってみるのも面白いですね!