里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

マツモトセンノウの実生

2008年05月30日 | 山野草の繁殖
どうも、このところお天気がぐずつき気味だ。 どうやら梅雨間近らしいが、何も
出来なくなると思うと今から気が重い!

ところが山野草は、この梅雨が大好きらしい。 雨が降る度に大きくなる。
自宅で昨年8月に播種したマツモトセンノウも草丈が15cmを超えてしまった。
11月には発芽したのだが、移植しそびれている内に伸びて倒れてしまった。
どうもナデシコ科の仲間は腰抜けが多い。 女性の柳腰は色気があって良いかも
知れないが、花の場合は移植の時に痛んでしまうので困ってしまう!

ほかにも色々発芽している。
先ずナンキンハゼ。 
昨年野外講座で宇品へ行った帰りに、SAで落ちていた実を拾って来たものだが、
ガチガチに乾燥していたのに良く発芽している。 凄い生命力だ!

次はユウスゲとタヌキマメ。
今年3月、岡山・山草会の例会で貰った種を播いておいたところ、いつの間にか大
きくなっていた。
山草会では、山野草の栽培法を教えてくれるだけではなく、種子は無償で貰えるし、
苗は市場より廉価で販売している。
4月の例会では、キビヒトリシズカとヒメサユリを買った。 ヒメサユリにどんな
花が咲くのか楽しみにしている。
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マツモトセンノウ(H19年8月播種)→昨年11月ナンキンハゼ(H19年12月播種)
ユウスゲ(H20年3月播種)タヌキマメ(H20年3月播種)



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