一等磁気点の見学を終えて、直ぐ前にある川鳥八幡神社を参拝したが、
“神社の由緒”を見ると、
この神社には嘗て五十石の社領があったが、福島正則に没収されたと言う。
しかし、その地は今も“五十石”と言う地名だけが残り、“神田”と称して不浄を
禁じているそうだ。
何と先ほど見た一等磁気点があった場所がそうで、のっけから
「立ち○○○などしなくて良かったァ!」と冷や汗を掻かされた。
ところで神社だが、
失礼ながら「どうせ田舎の神社なので、痛んでしまっているのでは…」と思ったが
思いがけずこざっぱりした立派な神社であった。
(神社紹介)
“神社の由緒”を見ると、
この神社には嘗て五十石の社領があったが、福島正則に没収されたと言う。
しかし、その地は今も“五十石”と言う地名だけが残り、“神田”と称して不浄を
禁じているそうだ。
何と先ほど見た一等磁気点があった場所がそうで、のっけから
「立ち○○○などしなくて良かったァ!」と冷や汗を掻かされた。
ところで神社だが、
失礼ながら「どうせ田舎の神社なので、痛んでしまっているのでは…」と思ったが
思いがけずこざっぱりした立派な神社であった。
(神社紹介)
![]() | (最初の鳥居) 画像には写っていないが、鳥居の前に二宮尊徳像がある。 今時珍しい。 |
![]() | (2番目の鳥居) 神社の由緒が書いてあった。 「この地はかつて砂鉄の郷と呼ばれ、神社の裏山に山の神を祀っていた。 その後、1352年に宇佐八幡宮より分霊。 周辺八個村の氏神とされ、社領も五十石あったと言う。」 |
![]() | (参道の千年杉) 先年の台風で倒壊したらしいが、大杉があったそうだ。 現在でも社叢には杉の巨木が林立していて神社の歴史が窺える。 温暖化で巨大台風が来ないように祈りたい思いがする。 |
![]() | (随神門) 銅板葺きのしっかりした門だ。 本殿も同様に銅板葺きだが、近年酸性雨が多いので腐食が心配になる。 |
![]() | (本殿、正面) 四十数年前に火災がありその時に立て替えられたそうだが、余程氏子にお金持ちが多かったらしく、銅板葺きのしっかりしたつくりだ。 神社の建屋や参道も良く整備され、しかも清掃も良く行き届いている。 神主さんの人柄が窺える。 |
![]() | (本殿、側面) ご本家の宇佐八幡宮は大分県宇佐市にある全国4万社の総本宮。 主祭神は誉田別尊(別名:品陀和気命)=応神天皇で、八幡大神と呼ばれるそうだ。 |
![]() | (大仙神社) 八幡神社横に小さな祠があった。 大山の大神山神社から分祀して大国主命を祀っている。 大国主命は牛馬の守護神として敬われ、中国地方一円にわたって信仰されているそうだ。 |
![]() | (大仙神社に奉納された牛の像) かつてはどこの農家にも使役用に牛馬を飼っていたので、その安全には特に気を配ったらしい。 又、死んだ牛馬もこの神社で供養したらしいが、今や牛馬を飼っている農家は殆どない。 |
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