11月4日。
ホテルで「近場で紅葉の綺麗な所は無いですか?」と尋ねた所、
「弥彦神社くらいですかネ?」と言う答えが帰って来たので、早速行って見た。
(弥彦神社の位置と概要)
ホテルで「近場で紅葉の綺麗な所は無いですか?」と尋ねた所、
「弥彦神社くらいですかネ?」と言う答えが帰って来たので、早速行って見た。
(弥彦神社の位置と概要)
![]() | 新潟駅から越後線を南下すると、 やがて弥彦神社の背後にある弥彦山と 双耳峰の多宝山が見えて来る。 |
![]() | 更に南下すると大鳥居が見えて来る。 上越新幹線開通を記念して昭和57年に立てられた鳥居で、高さは30m、上の額の大きさは畳12枚分もあると言う。 |
![]() | (JR弥彦線弥彦駅) 駅舎は弥彦神社をイメージして建てられている。 駅長さんは女性だそうだ。 |
![]() | 神社前の鳥居が見えるこの通りは “神社通り”で、土産物屋やホテルが軒を連ねている。 |
![]() | 今日は菊祭りも開かれ観光客も多い。 神社通りでは芸妓さんの踊りや若者達の “ヨサコイ”なども特別に披露されていた。 門前町だというのに、艶かしい風景だ。 |
![]() | 例年秋には菊花展が開かれ、これを目当ての観光客も多いそうだ。 |
![]() | この山門は随神門と言い、例年二百数十万人もの観光客や登山客がこの下をくぐるそうだ。 |
![]() | (拝殿) 弥彦神社は越後一宮(つまり越後で一番社格の高い神社)と呼ばれる。 祭神は天照大神のひ孫に当たる 天香山命(アメノカゴヤマノミコト)で、 神武天皇から越後地方開拓の勅命を受け、稲作や製塩、漁労などの産業を興したと伝えられている。 |
![]() | (奥の院) 弥彦神社の背後にある弥彦山は全体 が神域で、山頂には奥の院が祀られている。 眼下には、西に日本海に浮かぶ佐渡島、東には広大な越後平野が見渡せる。 私の住む瀬戸内海地方など比べようも無い程の広さだ! |
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