里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

弥彦神社参拝

2007年11月07日 | 神 仏
11月4日。
ホテルで「近場で紅葉の綺麗な所は無いですか?」と尋ねた所、
「弥彦神社くらいですかネ?」と言う答えが帰って来たので、早速行って見た。

(弥彦神社の位置と概要)


越後線から見た弥彦山新潟駅から越後線を南下すると、
やがて弥彦神社の背後にある弥彦山と
双耳峰の多宝山が見えて来る。
越後線から見た鳥居更に南下すると大鳥居が見えて来る。

上越新幹線開通を記念して昭和57年に立てられた鳥居で、高さは30m、上の額の大きさは畳12枚分もあると言う。
弥彦駅(JR弥彦線弥彦駅)

駅舎は弥彦神社をイメージして建てられている。

駅長さんは女性だそうだ。
神社通り神社前の鳥居が見えるこの通りは
“神社通り”で、土産物屋やホテルが軒を連ねている。
芸妓踊り今日は菊祭りも開かれ観光客も多い。

神社通りでは芸妓さんの踊りや若者達の
“ヨサコイ”なども特別に披露されていた。
門前町だというのに、艶かしい風景だ。
参道例年秋には菊花展が開かれ、これを目当ての観光客も多いそうだ。
随神門この山門は随神門と言い、例年二百数十万人もの観光客や登山客がこの下をくぐるそうだ。
拝殿(拝殿)
弥彦神社は越後一宮(つまり越後で一番社格の高い神社)と呼ばれる。
祭神は天照大神のひ孫に当たる
天香山命(アメノカゴヤマノミコト)で、
神武天皇から越後地方開拓の勅命を受け、稲作や製塩、漁労などの産業を興したと伝えられている。
奥の院(奥の院)
弥彦神社の背後にある弥彦山は全体
が神域で、山頂には奥の院が祀られている。

眼下には、西に日本海に浮かぶ佐渡島、東には広大な越後平野が見渡せる。
私の住む瀬戸内海地方など比べようも無い程の広さだ!



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