老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

9月4日のコロナ関連記事

2021-09-05 10:38:08 | 社会問題
○トルコ:116才がコロナから回復。
○フロリダ:コロナの最悪場面と格闘中。葬儀社のBrightさんは悲嘆に次ぐ悲嘆の場面をここの所見ている。こんな例があると言う。ある女性が死んだ。その葬儀を計画中に母も死亡。そして叔母が2人の葬儀を取り仕切ったがその叔母も又2週間後に亡くなったという。そんな葬儀に明け暮れるBrightさんは先週、親友の一人を失っている。
 フロリダに今コロナの最悪の波が押し寄せている。フロリダは米国平均よりも少し高いワクチン接種率ではあるけれども、高齢者人口が多く、開けっぴろげのパーテイが盛んで、そしてマスク・ワクチンパスポート・経済封鎖規制に厳しく対立する共和党知事が治めている州でもある。
○マレイシア:数週間前に政権から追われた前首相のYassin氏が国家コロナ再生委員会の長に選出されたという。
○ドイツ:保健省大臣のSpahn氏が“この秋冬が安全になるには少なくとも500万人に接種が必要“と声明。これが達成されないと年末に向かって病院の逼迫が懸念されるとしている。現在国民の61%以上、5090万人の人が接種済みであるが、他の欧州各国よりは低いという。最近1日あたりの接種者数は低下してきており、一方新規感染者数はまた上昇し始めているという。
○パキスタン:Sindh州新規感染者990人、死者11人。検査数17007人。陽性率は5.8%。
○ブラジル:大半の市民が2回目の接種を待っている状況下で、幾つかの州がブースター接種を始めているという。デルタ株の脅威を前にして国民の心配が高まっている印と思われる。現在の流行の中心であり高齢者数が最も多いリオデジャネイロでは水曜から第3回目の接種が始まっている。北部の都市のサルバドールとサンルイスでは月曜から、またサンパウロでは9月6日から始まるという。他の地域は来週中から開始の予定である。
○米国:子供の入院が急速に増えているという。デルタ株の特徴なのでしょう。
 【学校が始まっている、そしてデルタ株が主流になっている日本でも最大の注意が求められる状況を迎えていると思います。】
○フランス:コロナ感染状況が改善する中で、大規模ショッピングモールでの健康パス規制制限を続けることに対して、労働大臣のBorne氏は懸念を持っていると発言。規制制限の緩和に言及している。
○フランス領ポリネシア:パリから12個の時間帯分はなれた牧歌的雰囲気のあるタヒチとそれに連なる島々にコロナの流行が起こっている。酸素不足・ICUベッド不足・遺体安置所不足そしてワクチン接種不足。島嶼国でのこの度重なる感染者の発生に、島の当局は緊張状態が続いているという。
○北朝鮮:海外からのワクチン提供の申し出を断っている北朝鮮は、市民に北朝鮮流のやり方でパンデミックと戦うように要求しているという。
○オーストラリア:新規感染者数が記録となる1756人に。まだ更に悪化する可能性があるとして、市民にワクチン接種の拡大を求めている。新規感染の大半はまたNew South Walesで1533人を数え、死者は4人。隣接のVictoria州は190人。昨年記録した最悪流行時の感染者数の約2倍付近をここの所記録している。
○カリフォルニア:幾つかの病院でICU収容能力の限界に近づいている模様。市内の未接種者人口の多い地域で伝染性の高いウイルスの拡大が続いているという。逼迫する病院が出初めたことから、州政府は隣接病院へ患者の移送受け入れを要請する特別規則の適用を行っているという。
○キューバ:学校再開の条件として12才から18才への自国産ワクチンのAbdalaかSoberanaかのどちらかの接種を始めると言う。
○ニュージーランド:デルタ株由来での最初の死者を記録。死者1名(90才台)と新規感染者20名。いずれもAuckland地区という。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
yo-chan

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