老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

おばばのつぶやき

2012-09-16 14:03:20 | 選挙
おや、ティー(犬、ヨークシャテリア5歳)ちゃん、どうしたの?今日は朝から元気が無いね。
ご飯も食べないし、大好きなビスケットあげてもぼんやり目で追うだけだし。夏バテかい。

ああそうか、朝からお父さんが見たくもないテレビ付けて、何処ぞの政党の総裁候補の顔次々と映しているから気持ち悪くなったんだね。

おや、他のチャンネルに回してもまた、同じ連中が映っているよ。
全く性懲りもなく再チャレンジなんて再登場したあの方は、自分がどんな間違いをして国民をどれだけ苦しめようとしたか、分かっているのかしら?

民主党もいやだけど、一昔前のあの政党がまた政権握ったら、色々な法案や法律が金持ち優遇政策に衣変えして再登場なんてやなこった。

ティー、ああそうか、こんな駄犬とおばばのつぶやきなんて誰もきいていないって?

全く金太郎飴じゃあるまいし、どのチャンネル回してもこの世襲議員達の顔ばっかりだね。
だから大阪の底辺から這い上がって来たあの人の迫力に拍手喝采する人がいるんだろうね。

「船中八策」だか「船中無策」だか知らないけれど、国民の自助努力によって強い国をつくり、
憲法を改正して他国とも対等に外交が出来る強靱な国家を目指すっていうのかしら?
平成のヒットラー?変にかき回して国民が熱狂して「戦中無策」に日本が陥らないといいけどね。

あら、家の旦那テレビ付けたまま2階にあがっちゃったわ。全く何時までこの気持ち悪い顔見てろっていうのよ。

「護憲+BBS」「どんぺりを飲みながら」より
パンドラ
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中国での日本ボイコット運動

2012-09-16 06:24:12 | 安全・外交
8月24日の投稿で、『明日から中韓両政府の出方や両国民の反応が気になるところである。日本商品、日系デパートでの不買運動、日本企業でのストライキに発展しないことを願いたい』と書いたが、現在中国では、懸念していたとおりの状況になってきた。

野田首相は「決められない政治から決められる政治」への脱皮を政治信条とし、国民の支持を得ようとしているようであるが、国内外共に国民のコンセンサスを得ようとする姿勢や相手への根回しがなく荒っぽい。

例えば内政面では、福島原発事故の終息宣言や大飯原発の再稼働は決められる政治に名を借りた独断専行である。また民主党内での消費税増税法案の決定も強引に進め、自民党の術中にはまってしまい、民主党の内部分裂と弱体化を招いてしまった。

極めつけは外交面での先日の尖閣諸島の国有化であろう。それもウラジオストックでのエイペック会議で中国の胡錦濤主席と立ち話をして、帰国してすぐに国有化したのである。胡錦濤主席との立ち話で国有化を伝えたとのニュースは伝わっていないので、中国側も帰国するやいなやの国有化は値耳に水であったろう。

野田首相とすれば、ウラジオストックでの胡錦濤主席との立ち話直後に国有化して、「決められる政治のパフォーマンス」を国民に示したつもりであろうが、この手法は外交上の儀礼に反する。そのつけは今、中国国内で日本ボイコット運動が遼原の火のごとく広がっている状態である。

奇しくも今、日本国内では民主党の代表選中であり、それで野田首相が再選されるか否か見極められるまで中国での日本ボイコットは終えんしないであろう。そこで野田首相が再選されれば、次は衆議院選で野田首相が破れるまで続く可能性がある。この間日本の対中国経済は中国からの観光客の減少や中国国内での日本商品ボイコットなどでかなりの打撃が予想される。野田首相では対中関係の人脈もなく、民主党政権での対中関係の修復は期待できまい。

「護憲+BBS」「政権ウォッチング」より
厚顔の美少年
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無責任なNHK新経営委員長の談話

2012-09-16 06:04:15 | マスコミ報道
9月11日、NHK経営委員会の新しい委員長に、ANA総合研究所の会長で委員長職務代行者を務める浜田健一郎氏が就任したと、NHKニュースは報じている。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120911/k10014953041000.html

数土前経営委員長が東京電力の社外取締役就任を受諾したことが、「福島原発事故を起こし、何かと報道の対象になっている企業の重役に就くのは、公共放送機関として公正中立な報道が妨げられかねない」との非難が国民やメディアの中からわき上がり、NHK経営委員長を辞任したことは記憶に新しい。それにしても、前任者が5月に辞任してから約5ヶ月間も新経営委員長が決まらなかったことは異常である。

浜田新経営委員長は記者会見で、「今年度から始まった経営の3か年計画の着実な達成を目指したい。執行部とは、車の両輪として、適切な緊張関係を保ち、双方が協力して、NHKがよりいっそう評価され、信頼されることを目指したいと抱負を述べた」とNHKは報じているが、この談話では、前任者が辞任せざるを得ない事態に至った経緯について、何ら弁明、謝罪を述べられていない。これまで同じ経営委員会のメンバーであったことを考えると無責任と言わざるを得ない。これでは一体どこまで放送法を理解しているのか疑わしい。

最近NHKの経営改革と称して経営委員長や会長には経済人が選任される傾向が強いが、それに連れて放送法が軽んじられる傾向もあるようである。そこで、会長は経営改革のできる経済界から、経営委員長は言論の自由と公共報道の公正、中立性の理解に長けたメディア関係者や学者や法律家からというように、バランス良く選任された方が良さそうである。

「護憲+BBS」「マスコミ報道を批評する」より
厚顔の美少年
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自民党総裁候補は「党の改革」を語れ

2012-09-15 08:53:43 | 選挙
今日(9/14)自民党の総裁選挙が告示され、5人の議員が立候補した。早速午後2時からの共同記者会見や夜7時のNHKニュースに全員が出演し、政策を語り質問に答えていたが、大同小異で違いはなかった。それなのにどうして谷垣総裁が出馬を辞退し、新たに5名が出馬するのか、国民には理解しがたい。要は次期衆議院選に誰であれば勝てるかということと、自民党内の様々な思惑による権力争いからであろう。

今日上記2つの共同会見内容を聞いてみると、内政・外交についての民主党批判と野田内閣批判に終始していたように思う。国民が一番聞きたいのは敵失の指摘より、自民党が3年間の野党を経験してどうのように変わったのか、具体的には09年の衆議院選挙で民主党に敗北した時の党とどう変わり、また自分が総裁になればどのように党改革をしていくのかであるが、それは全く語られなかった。

これでは敵失に乗じて衆議院選に勝利しようということのみであり、またもや官僚機構を中心にした中央集権で政官業の癒着利権構造へ逆もどりであろう。これにはもう国民はうんざりで、民主党と同じく自民党への失望も解消されまい。

「護憲+BBS」「政党ウォッチング」より
厚顔の美少年
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鹿児島3区の補欠選挙、「国民の生活が第一」の対応に注目

2012-09-14 05:48:16 | 選挙
先日亡くなられた松下金融担当相(国民新党)の補欠選挙が10月16日告示、同28日開票で実施されるらしい。巷間日本維新の会は候補者を出す、出さないで松井幹事長と橋下代表で意見が割れていると報じられ、民主党は候補者難でまたも不戦敗で連立を組む国民新党任せ、一方自民党は前回選挙で松下氏に接戦で破れ、現在浪人中の有力候補が居ると報じられている。

注目したいのは、「国民の生活が第一(略称:生活)」の選挙対応である。もともと鹿児島県は農業、畜産県でもあり、保守的で自民党の強い県である。またTPP参加を唱える民主党野田政権へは反対県民も多いであろう。しかし今回消費税増税賛成の民主党・国民新党・自民党・公明党と反対の「生活」には、消費税増税の是非という最大の争点があるはずである。

ここで「生活」が立候補を見送れば何のための新党結成かが問われよう。生煮えでもよいから鹿児島県3区の補選で、「次期総選挙へ向けた基本政策検討案」を引っ提げての選挙選を期待したい。

「護憲+BBS」「政党ウォッチング」より
厚顔の美少年
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9.11 テント一周年 イベント&アクションに参加して

2012-09-13 12:06:21 | 原発
9月11日に行われた経産省テント広場の「一周年記念集会」に行って来ました。

経産省前に着いたのは3時20分ごろ。「再稼働是非」を国会議員に糾すアンケート結果の発表記者会見が行われているところでした。衆参合わせて700名以上の議員のうち、回答があったのは79名、回収率は11%ということで、現実に向き合い自分で判断しようとしない国会議員の多さに落胆と怒りの混じった報告でした。

アンケート結果は、「経産省テントひろば」サイトの中の【国会議員原発意見聴取プロジェクトのページ】に纏められています。回答した個人名と政党別の集計が載っています。報告によれば、自民党は208名中回答はゼロ、自民党総裁候補に名乗りを上げている安倍晋三氏は、アンケート用紙を受け取らないだけでなく投函もするなと、頑なな姿勢が際立っていたようです。次の選挙の際には、この結果を是非参考にしたいと思います。

アンケート結果報告に続き「とつきとおかアクション」の椎名千恵子さんのあいさつ、そして「かんしょ踊り」のデモンストレーションがありました。黒い羽織に襷がけ姿の福島の人達が地面をけり、拳を突き上げて踊る「かんしょ踊り」は迫力満点。民衆の怒りを侮るな、と言う気持ちが伝わってきました。

その後、武藤類子さんから「福島原発告訴団」の報告と、第二次告訴への参加の呼びかけがありました。「どうして、これほどの事故を起こしながら、検察による取り調べがないのでしょうか?」と言っていましたが、本当に同感です。この告訴に対し司法がどう判断するか、今後その行方も見守りたいと思います。

☆参照:「福島原発告訴団」サイト

会は更に「かんしょ踊り」で経産省包囲、経産省包囲人間の鎖、、、と続くようでしたが、私は時間切れで、お先に失礼しました。様々な手段を使って「脱原発」という結果を出そうとしている本気の人たちに心からの敬意を感じると共に、この不退転の行動が実を結ぶ日が、遠からず訪れるようにとの願いを新たにした、「一周年記念集会」参加でした。

「護憲+BBS」「脱原発の実現に向けて」より
笹井明子

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「国民の生活が第一」の基本政策案

2012-09-13 10:29:17 | 選挙
久しぶりに、「国民の生活が第一党」のホームページにアクセスして、「次期総選挙へ向けた基本政策検討案」のPDFをクリックするとその具体案が提示されていた。

民主党の菅・野田執行部が前の衆議院選で国民に約束した09マニフェストにない消費税増税法案の成立を謀ったことに断固反対し、政治生命を懸けてこれまで所属していた民主党を離党し、新党を結成した面々(義士)の決意と政策にかける意志は半端ではないだろうと思い、目を通して見た。

同じく民主党を離党した議員が創った別な新党や、橋下大阪市長が立ち上げた日本維新の会の「船中八策」、またここ2、3年中にできた野党の政策と比較しても、内政外交も網羅され、最も政党の政策として体をなしているように思えた。有権者として次期衆議院選に備えて一読しておく必要がありそうである。(下記URLにアクセスして、PDFの表示をクリック)。

http://www.seikatsu1.jp/news/59/

「護憲+BBS」「政党ウォッチング」より
厚顔の美少年
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人類史か今の生活か

2012-09-12 09:48:51 | 原発
この間深夜のテレビを見ていたら、(途中だったのでその情報の出し手は明確ではなかったが、なにやら政府筋の機関の発表らしかった)、原発をやめて火力だけにすると、電気料金がはるかに高くなるとか、原発をやめて発電を風力や日照利用だけにすると、その設備を作る費用が何兆円とかかかるといった情報ばかりが報告されていた。(この前提は、今と同じ生活をするための計算だとは断っていなかった。)

しかし私には、核燃料やその使用済み核物質が、我々の生存をはるかに超えた、ある種の核分裂は、半減期が二万四千年といった、超歴史的とさえ思える長期間放射能を出し続けるものであり、我々はこれを止めることは出来ないということが何も言われないのが不思議であった。

こういった人類史的な見地で考えた場合、そのことに言及しない最初に述べたような情報は、それを意識しない人は、電気料がやたら値上がりしない方がいいと感じてしまうかもしれない。そしてこういった情報を流す連中は、いわゆる有識者、つまり科学や経済の専門家集団であろう。

しかしよく考えてみると、人間の行為の善悪を判断できるのは科学でも経済学でもないのは、たとえば人殺しが悪であることは科学でも経済学でも証明できないことを考えてもすぐ判ることである。

原発を稼動しつづけることが悪であると考え、それを止めなければならないと考えるのは我々の倫理である。考えられない長期間子孫に害悪を流し続ける物を、わずか百年程度しか存在しない我々の現在の生活程度を維持するために稼動し続けることは許されることではない、と私は考える。

自分たちの生活水準がいくらか低下しても、その危険な「道具」を使うことは直ちに止めるべきである。

「護憲+コラム」より
鈴木建三
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自民党総裁選の行方

2012-09-10 22:19:51 | 選挙
今日午前中の谷垣自民党総裁が次期総裁選出馬を辞退とのニュースには驚かされた。どのメディアもこのニュースをスクープできなかったようだ。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS10012_Q2A910C1MM0000/

これにより安倍元首相は息を吹き返し、出馬を決断かとも言われている。安倍氏は、先に『2007年の参院選で惨敗したことなどを念頭に「現状に私は大きな責任がある。この責任の取り方としてどういう道をとっていくか、その一点で決めたい」とも語った』と報じられているが、仮に出馬となれば「その一点で決めたい」はどうなるのであろう。谷垣氏出馬辞退とは関係のない次元の釈明のように思うのだが。

http://www.asahi.com/politics/update/0909/TKY201209090187.html

おまけに谷垣総裁の総裁選出馬辞退の直接原因が、「谷垣総裁が出馬すれば支える」と言っていた石原幹事長が出馬に固執したことにあるとすれば、自民党議員(特に石原議員)は食えない、信用できないと思うのが国民感情ではなかろうか。結局民主党に代わって自民党支持率が飛躍的に伸びないのは、政策以前に議員個人の人間性に問題がありそうである。

「護憲+BBS」「政党ウォッチング」より
厚顔の美少年
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9.11 テント一周年 イベント&アクション

2012-09-09 13:26:23 | 原発
「経産省前テントひろば」からテント一周年記念事業の案内と支援の呼びかけが送られてきましたので、その一部をご紹介します。
私達もイベント参加・カンパ協力など、何らかの方法で参加して、原発が止まるその日まで、ひろばが持続するよう、応援したいと思います。

***

☆イベント&アクション☆

◎9月11日(火)テント一周年テント前集会
13時~ プレイベント(歌・音楽など)
16時~ 本集会 関係者などの挨拶、一分間スピーチなど
(休憩) お茶・ところてんタイム
一分間スピーチ続き、かんしょ踊り・他
18時30分以降、経産省・規制庁包囲行動に合流

◎9月14日(金) 13時~17時 衆議院第一議員会館第一会議室
 福島第二次告訴団説明会 (武藤類子さん)



☆アピール「経産省テントひろば一周年を迎えて」より抜粋☆

『経産省前テントは昨年9月11日、福島原発事故緊急会議に集まる人々を中心に初めての経産省包囲行動が成ったその日に建てられ、来る9月11日で一周年を迎える。
 地震と津波による東電福島第一発電所の大事故は、福島県民を中心に筆舌に尽くしがたい深刻な被災をもたらした。(中略)
 現在においても原発事故は全く終息してはいない。原発の安全性や事故の検証、原因の究明や責任の追及、損害の賠償など深刻な問題が未解決なまま、被災者、避難者のふるさとに帰りたい、ふるさとを元に戻してという切ない願いを逆用して、「除染で復興」といった本末転倒した政策がまかり通ろうとしている。(中略)
 福島では何も解決していない。6万人を越える人々が福島県外に避難している現実がある。福島第一原発1~4号機では未だ人が立ち入れず、放射能を漏らし続ける現状を維持するのが精一杯である。
 それでも再稼働をするか!?何が復興なのか!?(中略)
 経産省前テントひろばは一周年を迎え、改めて「3.11福島原発事故」の原点に還りつつ、脱原発反原発の持続的な闘いの共同のひろばとしての役割を果たし、再稼働の目論見を打ち砕く闘いに邁進する決意である。
 今日まで皆様には、テントの防衛、資金カンパなどに絶大なご協力をいただいた。(中略)この場で厚く御礼申し上げると共に、今後一層のご支援、ご協力をいただきたくお願いを申し上げたい。』(経産省前テントひろば代表 淵上太郎)

☆カンパ送金先☆
郵便振替口座
00160-3-267170
ゆうちょ銀行
【店名】〇〇八
【店番】008(普)5289163
口座名義: 経済産業省前テントひろば

経産省前テント広場ブログ
http://tentohiroba.tumblr.com/

「護憲+BBS」「脱原発の実現に向けて」より
笹井明子
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