マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

車椅子のバスケット選手

2012-03-27 15:51:42 | Weblog

  その青年は事故に遭った。

 サッカ-選手であった彼は足の自由を奪われた挫折感と

 苦しみの世界の中でもがいた。しかし、彼には共に戦う最愛の妻がいた。

 妻と共に宿命の道を歩いたのだ。 

  車椅子バスケットの選手達はある意味一回死んで

 それを乗り越えて今があるのだろう。

 今迄出来た事が出来なくなる現実を受け入れる事は

 並大抵ではない。人間の真価は打ちのめされる様な困難に

 ぶつかった時、問われるのかもしれない。

  その青年は語る。

 「弱い自分を知っているから虚勢と意地と見栄を張って

 強がっている内にだんだんと強い自分が出来上がってきた。

 そして、自分はいろんな人に助けられ支えられて存在している。

 人えの感謝が自己実現えの最後の道」と。

 感謝を意識するだけで人生は最高のものとなるのでしょう。