マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

ダンボ-ルア-ト

2014-07-10 11:57:22 | Weblog

  仮設住宅の段ボ-ルの上に見事な”ナデシコの花”の絵。

 それは宝石箱の様に人々に勇気を贈った。

  この絵はある壮年が書いた。

 その人の名刺は「ダンボ-ルア-ト避難所で生まれたア-ティスト」と。

 なんと微笑ましい名前でしょう。

  段ボ-ルは壁の仕切りとして使われていた。

 そこに絵を書いた時、空間がいっぺんに明るくなった。

 そして皆が喜んだ。

 そこから、その壮年は”少しでも人の心が和むなら”と

 無味乾燥な段ボ-ルに夢を託した。

  ゲ-テの言葉に「心の底から出てこなくては人の心に届かない」と。

 人生はわが心に書いた”絵”で決まります。

 そうです。その”絵”を人の為に------。

  さぁ!------人々に夢を与える人生に今日も挑戦です。