"CSN"コミュニティソーシャルネットワーカーの事です。
どの制度にも当てはまらず其のはざまの人達を社会に
繋いでいくという仕事。
「貴方の事を気にしている人がいるのですよ」と、伝えていく
気の遠くなるような作業。
其の活動の中心的な女性は大阪生まれ。
彼女は阪神大震災の時に世の中からはじき出された人達の存在に
疑問を感じた。
何としても制度のはざ間にいる人達の力になりたいと。
地域の”SOS”に向き合う仕事。それには住民市民達の協力がなければ。
そして彼女達は、町を変えていった。
住民が繋がり、地域が繋がり、目の前の人を救っていく。
それが、優しい町となる。 ”人は一人では生きられない”
”繋がって生きる事”ーーーそれが一番幸せな事と思います。