「あきらめる」は「諦める」とも「明らめる」とも書く。
同じ語源でも字によって意味は大きく変わる。
「明らめる」は物事をはっきりさせる。
同じ所に留まらないで新しいやり方を見つける。
「諦める」は古い友人に連絡しようと思いながら
ついつい諦めて心が前に出ない。
兎に角前に歩く事が大事な事なのです。
ある人は小学校の恩師に手紙を出した。
「今年は是非ともお会いしたいです」と添えた。
恩師からは”見た目は随分変わってしまったけれど”と返信がきた。
何事もいい方向いい方向へと自分で捉え「そうなる」
「そうなってみせる」と決める事なのです。
そうです。勇気の一歩です。