我が家では、食事前に楽天家ダンナに「何を飲むの?」といつも聞く。その答えは大抵『うわー、その味覚はどこからくるのだ?』と感じさせるものなのだ。
『フルーツジュースは身体に良い』と思い込んでいる楽天家ダンナは、食事時にジュースを飲むことを希望する。最近はジューサーで作るバナナスムージー(バナナと牛乳とヨーグルトを混ぜる)が楽天家ダンナのお気に入りで、それを食事中に飲みたいという。先日親子丼を作った時にも、バナナジュースを飲みたいと言ってきた。ボヤキ嫁は頭の中でその二つの味が混ざることを想像して気持ち悪くなってしまった・・・。当の楽天家ダンナはというと、いつも通り食事をしていました。
(親子丼は楽天家ダンナの苦手な食べ物なので、これでもか!というくらい七味唐辛子をかけていた)
好きなものは何を飲んでもいいけど、ボヤキ嫁から見ると、お米とそのジュースはまったく合わないと思うのだ。合わないというか、それぞれの良さを消しあってまずそうです。
一方ボヤキ嫁はというと、大抵水を飲んでいる。お米以外の時は、オレンジジュースを選択することもあるが、ほとんど水を選んでいる。そんなボヤキ嫁を見て、「食事の時、ジュースを飲んだら?身体にいいよ~。」と楽天家ダンナはのんきに勧めてくる。味が混ざるから嫌だというボヤキ嫁の言い分はまったく理解されません。
こればかりは、味覚の違いとしかいいようがないのかしらね・・・。
お米を食べる時、水かお茶を飲みたいと思い、お米に合わないジュースはもちろんコーヒーや炭酸飲料を飲むことが嫌なボヤキ嫁。パン類を食べるときだったら、ジュースやコーヒーを飲みたいと思うし、中華料理だったら少し癖のある中国茶を飲みたいと思う。
だけど、楽天家ダンナは常にジュースを飲みたがる。その味覚、よく分かりません。