楽天家ダンナはうどんが嫌いだという。なのでうどんを食卓に上げることはほとんどなかった。他人が嫌いだと宣言しているものを出すのは意地悪なんじゃないかなと思っていたのよね。だけど楽天家ダンナにはボヤキ嫁の気遣いなど必要なかったことが判明。
今日、ふとうどんが食べたくなって「今日はうどんだよー。」と宣言すると、なんと食べてみるという。てんぷらうどんにしてみたら「美味しいね」と言いながら食べるじゃないの!それも唐辛子を切らしていたので辛味なしだったのだけど。これだったら食べられるなんて言うので、どんなうどんが嫌いなのかと聞いてみると、「ラーメンうどん」との回答。なんだそれ?鍋焼きうどんみたいなものか?
色々話してみると、どうも日本人が思ううどんではないような気がしてきた。以前楽天家ダンナのお友達の家で日本の生麺タイプの焼きそばをスパゲッティー的に使った食事を出された。「日本のうどん」と出された料理。麺の見た目はうどんらしきものなのだが、味と歯ごたえが違うものだったこともある。楽天家ダンナの頭の中では白くて丸い麺はすべてうどんに変換されているのだろう。この日分かったことは、それらは多分米麺なのではないかということだ。
だけどね、楽天家ダンナは米麺も好きなんだけど・・・。
楽天家ダンナがどんなうどん料理が嫌いなのかいまだに謎。