腕が痛いといっていた楽天家ダンナを連れてカイロプラクティスへ行ってきた。
(腕の痛みのことはこちら参照)
カイロプラクティスではどんな症状なの?普段はどんなことをしているの?と色々ドクターに聞かれた楽天家ダンナ。『この痛みは骨からだ』と思い込んでいたため、「レントゲンは取ってくれるの?」などと聞き始める。ボヤキ嫁が横から「仕事柄常にPCに向かっていて、机で物を書くことも多い」とドクターに説明すると、PCを使っている時に変に力が入り腕が痛くなる人が多いのよねとドクターも楽天家ダンナの全身姿勢をみてそう感じたらしい。
だが相変わらずの脳内変換大王、自分では重病でレントゲンかMRIが必要だと思い込んでいた。
(おいおい、いくらお金がかかるのだ!)
こんなアホな楽天家ダンナの思い込みにもちゃんと答えてくれて、「一度処置をして必要だと思ったら別の病院へレントゲンを撮りに行ってもらうわ。レントゲンで分からないことはMRIで分かるから、場合によってはMRIを頼むこともある。筋肉はレントゲンには写らないから筋肉に原因がある場合はMRIになるわ。」と言われた。アホな楽天家ダンナ、「じゃあ、MRI受けなきゃ!」だって。家でさんざん「骨ではなく筋肉の炎症か神経を圧迫しているかのどちらかだからレントゲンは必要ない」と説明したにも関わらずMRIなんていい始める。やめてくれーと思ったよ。
ドクターがいい人で「MRIだと1回$5000(約40万円)くらいかかるわよ。レントゲンは必要な場所しか頼まないので2枚で$40ドルってところね。」とどれだけ高いかを説明してくれた。そんなに高いのか!とビックリして諦めた様子。医療費が高いのは今に分かったことじゃないのにねぇ・・・。
その後処置をしてもらい、腕の関節を診てもらったら「関節の動きは年齢よりも若いわね。」なんて言われ、楽天家ダンナは上機嫌。単純な人だ。処置中にも説明をしてもらえたことでドクターを信用したらしく、処置が終わった後「自分は一日16時間くらいPCを使っているから痛くなったのだ」と言い始める。だから、それはドクターもボヤキ嫁も分かっているってと言いたかったよ。それにしても16時間は言い過ぎだと思うな。
ボヤキ嫁としては、楽天家ダンナがこのカイロを気に入ってくれたことと、原因がPCの使いすぎ・姿勢の悪さ・ストレッチしないことなどにあり骨ではないことを分かってくれただけでもありがたいわ。