先日、携帯電話の請求書によく分からない料金が加算されていると書いた。(こちら参照)
今日、携帯電話会社に出向き問い合わせてみたら、「こういう苦情はよくあるんですよねー」と言ってすぐにキャンセルするため動いてくれた。何かダウンロードしましたか?と聞かれたが、料金が発生するものは我が家ではなにもダウンロードしていないときっぱり答えた。「こういうことが今後起こらないように、PIN番号をメールに送りますね」と対応してくれた。
子供が携帯をさわり、気が付かぬうちにアプリ購入をされた!という事体を防ぐため、購入時にPIN番号を入力する設定をしている人が多い。我が家はらくらくフォン並みにしか携帯を使わない(使えないともいう)楽天家ダンナと無料アプリ以外使わないボヤキ嫁なので大丈夫だと思っていた。だからPIN番号設定をせずにいた。
しかし、というか、やはりというか、このよく分からない請求は楽天家ダンナが原因を作ったとしか考えられない。
携帯電話会社で話をしていたときはすっかり失念していたが、昨年夏に楽天家ダンナがお友達に頼み、携帯にある設定をしてもらったのだ。たぶんそこから料金が発生したと思われる。『思われる』というのは、ここで楽天家ダンナに、「あの時あの設定をした際、料金がかかりますと言われた?」と聞いてみたところで覚えていないし、そんな話をしていないだろうから確認のしようがない。この分からない料金が発生時始めた時期と、楽天家ダンナが携帯に設定をしてもらった時期は同じ頃、自分はなにも購入していない。現状は限りなく楽天家ダンナが怪しいことを示している。
本来ならここで楽天家ダンナと話をし、原因を追究して学習してもらうべきなのだが、原因が分かったところで何もならないので、本人に確認せずこの毎月の請求をキャンセル。確認せずにとりあえずやってみようという人なのでこういう無駄なお金が発生してしまう。そしてそれが無駄であると自覚がまったくないため、防ぎようがないのだ。過去の失敗から学ぶ能力があるといいのになぁと常々思う。相変わらず色んな場所に無駄なお金を発生させるのが得意な楽天家ダンナだわ。何かを見つけるたびに、本人に告げず地道に処理をしていくしかない。