ガパリビーチに行った。
バンガロー型ホテルに泊まったので、電気が夜6時から日の出までしか使えなかった。
たまには世俗と離れた生活もいいかも。
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7日目:
この日は飛行機でガパリビーチへと行った。
空港へ行く前に用事があり街中を走っていた時に見かけたお店。何のお店かは分からなかったが、ここではVISAとJCBカードが使えるらしい。クレジットカード決済が出来る場所が増えてきたなとこういうサインをみるたびに思う。ミャンマー国内からクレジットカード会社のオンラインサイトにはアクセスできたけど、アメリカの銀行のオンラインバンキングにアクセスできないのよね。いまだにブロックされてます。
空港での待ち時間。サムソンの充電ブースがあり、携帯とタブレット用のコードが4本、それからUBS用コンセントもあった。充電ブースにあったコードはなぜか使えなかったが、常に持ち歩いている充電器を使い待ち時間に携帯を充電。これでしばらくは電池切れの心配なく携帯で写真が取れるとほっとした。
左胸に張ってあるシールは、どの乗客がどの飛行機会社に乗るかを示すもの。でもそれぞれの飛行機会社は多方面へ飛ぶ飛行機を出しているが、このシールだと航空会社しか分からず、みなさん同じ待合室で待っている。ビルマ語で案内されるので、ビルマ語が分からない外国人には少々難しいシステムだわ。
飛行機は一路ガパリビーチへ。
飛行機を下りたらお出迎えされている人を発見。楽天家ダンナにあの人有名人?と聞いてみたら、分からないから見て来るーといそいそとその集団の後を付け、建物脇にある待合室へ向かった楽天家ダンナ。すると、「有名なお坊さんがいたー、こっちにおいでー。」と嬉しそうに言いにきた。
(写真:有名なお坊さん)
若いアイドルの区別が付かないように、ボヤキ嫁にはどのお坊さんも同じ顔に見えてしまうのよね・・・。(同じ服なので、体格くらいしか判別材料がない)楽天家ダンナ、よく有名な方だと気が付いたな。
ガパリビーチといっても、ホテルが沢山ある空港近くではなく、もう少し南側にあるバンガロー型ホテルに宿泊した私達。宿泊客も地元民も少なく、のーんびりした空気が流れていた場所だった。
(写真:部屋の入り口から海はすぐそこ!)
ホテルで遅めのランチ。このビーチはラカイン州にあり、ヤンゴンがある州とは別の場所。なので、料理の味付けが若干違っていた。出汁になにか違うものを使っていた感じ。でもなんだか分からなかったわ。ここでまたビールを注文したら当たりが出たのだ!もしや、調べるお客さんが少ないから当たりしか印刷してないとか? そんなことはないか。
2012年に行ったグエサウンと違う点。日中は電気が使えなかった。(たぶん、このコテージがガバリビーチの外れであったため。他の場所は多分日中でも電気は使えると思う)インターネットにも接続できず、TVも観れず。なので、昼間は海岸を散歩してひさしぶりにボヤーっと過ごしたよ。周りは欧米人の客が多く、コテージの前で本を読んでいる人が多かったかな。
一週間くらいぼやーっとここで過ごしてもいいかなと思ったが、ぼーっと出来ない楽天家ダンナは一泊で十分だったみた。