えーっと、長いこと避けてきていたビルマ語学習を始めることにしました。
今までは「英語もろくに話せないので、まずは英語を学ばないとね~」と言い訳してビルマ語を学ぶことを避けてきた。学校の卒業も見えてきたし、そろそろその言い訳も通用しなくなってきたのかなと思いつつあり、重い腰を上げてみた。(英語が十分使えるようになった訳ではない)
ビルマ語ヒアリング時間は相当なもので、なぜか特定の数字や相槌は言える。電話がかかってきた時、「ピョーピョー」と言ったり、相槌で「はい、あらー、本当に、そうね」的な「ホーテー」。ボヤキ嫁のビルマ語推測能力は『自称』結構高いので、ものを食べるように勧められたり、ビールを勧められたりしたときはほぼ100%分かる。(その場の雰囲気でも判断しているので、彼らがなんと発音しているのか覚えているかと言うとそうではない)
会話のコピー能力が高い人は、会話を耳から覚えることが出来るそうだが、耳から覚えるのが苦手なボヤキ嫁。ビルマ語アルファベットを一からから地道に覚えていくことにした。
もうね、丸ばっかりで全然覚えられません・・・。法則性が見つけられず基本の33音は覚えるしかないそうだ。独学では限界があると、近所に住むビルマ人友達の家へ行って教えてもらったが、発音がまったく出来ない。「ka」と「ga」の中間の音で、息を吐き出さないってどうやって出すのさー。
日本語の50音は覚えるときに、「あ、い、う、え、お」とその単語のまま覚えるが、ビルマ語は違うらしい。「カ、カ、ガ、ガ、・・・」と始まるのだが、「カージー、カーグェ、ガーゲー、ガージー・・・」と日本語だったら「あり、いす、うま、・・・」のように覚えているみたい。
(写真:左が基本33音、右がその後の発音練習?)
基本の33音を覚えたら、同じ「あ」で、発音が違うものを覚えていくそうだ。「ア、アー、ア~」とちょっと違うけど同じアと言っても抑揚や音の出し方が違うそうだ。もうこの時点で挫折しそうです・・・。
自分を追い込むために、毎週日曜日はビルマ語学習の日としました。さて、いつまで続くことやら。