一昨日の晩、母の入院先から電話が入りました。
総胆管結石の治療が順調だったところですが、夕食後、左半身に少し麻痺が見られるということで、脳梗塞の疑い。
すぐにMRIを撮るので、とりあえず病院に来てほしいということです。
10時半を過ぎていて、ちょっと前にジンビーム缶を一口飲んじゃったところなので、運転はできません。
タクシーを読んで病院へGO!
検査が終わるまでしばらく待ち、その後、先生が、やはり脳梗塞っぽいので、すぐに転院してくださいとのこと。
そう、この病院に脳神経外科はありません。
すぐ近くの大きな脳神経外科は閉まっているので、別の病院へ、と先生がおっしゃいました。
(あとから知ったんですが、近くの病院はコロナのクラスターが発生していて閉鎖したところ)
救急車に乗って10分くらい。研修医らしい先生が同乗してくれました。
先生の話しでは、はっきりは言えませんが、それほどひどい梗塞ではなさそう、と。
確かに、少しだけど、左手も動くし、聞き取りにくいけど話しもできる。
転院した先の病院で、またまた検査。
これが長い長い。
ようやく先生のお話しがあって、確かに梗塞が見られる、と。
外科的な治療の直後だし、高齢でもあるので強い薬は使わず、弱い薬を点滴し、経過を観察していくことになりました。
でも、転院してきた直後よりも、左半身の動きが改善されてきてるようだと。
(ちなみに、先生は優しい女医さん)
入院の手続き関係の話など、もろもろあって、終わったのが、朝の3時。
家に帰ってきたのが3時半くらいでした。
その日の午後、今まで入院していた病院で入院費を清算し、
新しい病院の入院申し込み。
やはり病棟に入ることはできないので、
看護師さんにちょっと様子を聞いて帰ってきました。
会話はだいぶスムーズになってきたと言ってましたが、
耳が遠い、初期認知症と診断もされている旨を説明しておきました。
また迷惑かけるんだろうな~。
でも、お世話になった病院の先生も看護師さんも、みなさん親切。
大変な職業なのに、ほんと、頭が下がりますわ。
そんなわけで、母の入院はまだまだ長引きそう…。