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バラの剪定。

2007年02月12日 | ベランダ
         
         
 先日、バラの剪定をしました。

         

オールドローズやイングリッシュローズ、さらに名も知らない挿し木のバラたちまで
一気に剪定!暖冬のせいもあって、葉がだいぶ残った状態。そして、すでに新しい芽が
かなり膨らんで展開しようとしています。

剪定は、今後の枝振りをイメージしながらどこで切るか、どの芽を生かして勢いのある枝を
発生させるか等がポイントになるので切り所に迷うこともしばしば。
鉢の前で「んっ~~…」って固まってることがよくあります。
品種によって生育の特性が違うので、そこそこの知識が必要だし何といっても経験が
ものを言うのです。
で、経験は浅いのであとは「えいヤっ!」と、カンに頼っております。



こちらは新しく仲間入りした大苗たち。
左から、シャリファ アスマ、コンテ ドゥ シャンボール、ラ レーヌ ビクトリア。


                               

8号鉢に植え替えし、仮剪定も済みました。もうしばらく芽の様子を見て本剪定をします。

シャリファアスマはずっと欲しかったイングリシュローズ。
こちらも淡いピンクで香りが素晴しいバラ。よく行くガーデンショップに地植えされてて、
行く度に様子をうかがっていました。四季咲き性が強いので楽しめそうです。

コンテ ドゥ シャンボールは…
以前に枯らしてしまったのでリベンジです(笑)
このオールドローズは、イングリッシュローズの交配親にも使われたバラ。
そういうバラは何故か欲しくなってしまうのです。

ラ レーヌ ビクトリアは近所の花屋さんで一昨年の処分品として、なんと500円でした。
深いピンクのコロコロっとした花は香りもいいので期待できます。



そして、剪定といえば鋏です!
そう、腕はどうであれ道具に凝るのも愉しみのひとつ。

  

この剪定鋏は山形で作られたもの。鉄の重みと、冷んやりとした感触がいい。
中袋には『みちのく手作りの切味・果樹園芸用刃物の権威』と書かれてあります。
で、保証書がすごい。
『本品は世界最高級スエーデン国製刃物用鋼を使用し永年の経験と独特の優秀なる技術を
 以って誠心鋳造し現代化学方式に依り熱処理したるもので切味耐久力共に絶対優秀なる
 ことを保証致します』 と言い切ってます(笑)

職人さんの技が込められてるモノにはどうも弱い。
たかがベランダに、この鋏は持ち腐れの感もあるが、、いいのです。

100均で買った剪定鋏も愛用してますけどね…

              

 by rosa papa
 
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