シュナちゃん。

ホワイトシュナウザー「シュナ」との日常と成長の記録。白シュナ/White Miniature Schnauzer

あれから10年。

2016年02月26日 | シュナ
ホワイトシュナウザー、虹の橋、僧坊弁膜閉鎖不全症、



トゥーランドットの美しい旋律に乗って

荒川静香さんが感動的な演技を届けてくれた早朝、

前夜から寝ずにいた私たちは、LIVE中継のイナバウアーに息をのむ・・・

そしてその日、シュナはわが家での初めての朝を迎えたのでした。







ケージに敷いた新聞紙を夢中でかじり、

ふやかしたフードをガブ飲みして、

コーヒーミルの音に飛び上がったシュナ。









出迎えた羽田では、

まっ先に手をペロペロしてきたっけ。


2月23日は、シュナがわが家にやって来た日。





わが家での初めての日なたぼっこ



あれから10年。
毎日たくさん語り合い、すっかりチームに溶け込んでくれたシュナ。
たくさんの笑顔と大切な教えををわが家に運んできてくれました。
私たちが和やかに真っすぐに暮らせたのも、シュナの存在が大きかったかな。
だからこの先も、ずっとずっとチームでいることを誓いたい。
あの温もりを決して忘れないようにして。






酸素マスクを傍らに日なたぼっこ



10歳1ヶ月と11日、
2月14日の早朝、シュナは息を引き取りました。

最期まで頑張り抜いて、とても立派でしたよ。
身体はまだまだ若くて瞳はキラキラしていました。
私たちの声、聞いててくれたかな。
本当は老犬のシュナを世話してやりたかったけれど、
もうこれで充分。
早く、ゆっくりと休んでもらわないとね。
いつかまた、晴れた広場で会えますように。
その時まで見回りよろしく!










リビングに出て最後の日なたぼっこ
昨年暮れからは酸素室に入りきりでした
寝ても寝ても具合は良くならず、シュナ自身不安だったと思う








* ブログにお越し下さった皆様へ *


報告が大変遅くなりました。

しばらくの間、喪に服し静かに過ごさせてもらいました。

いつも気にかけて下さった皆様、心より感謝しております。

ありがとうございました。









by rosa papa  P900i / DMC-FX9 / DMC-LF1