rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

目と耳の完全な休養

2010-09-14 10:13:31 | 美容と健康
 そんなわけで現在ひとりゆったり夜を過ごしているのですが、涼しくなるとまた同居生活が始まります。そうなるとちょっと面倒。

 体感温度の違いもさることながら、夫は夜寝る直前まで寝室の片隅にあるPCで名にやら作業してます。それはいいのですが、テレビかラジオをつけながら作業します。私はどんなに明るくても眠れるのですが、音は気になってしまいます。しかも音楽だけならいいのですが、人間の話す声は耳に障ります。なので自分が先に寝る時は、ヘッドフォンをつけてもらうおう頼みます。

 一方、私は寝る直算まで本を読んでいることが多いので、部屋の電気を消しても読書灯だけをつけていることがあります。そうすると夫は明かりが気になって眠れないと文句をいいます。文句を言われてしまうとできるだけ明かりを小さくするとか観念して寝てしまうのですが、これも考えようによっては悪いことではないようです。

 実は最近ひとりで寝室に入り部屋の明かりを点けたまま寝てしまうことが多々あるんです。ちょっとだけ本読もう・・・と思っていつの間にか寝入ってしまって明け方気がつくことがしばしば。やばいやばい。

 目は眠っている間も光を察知しているので明るいところで寝ると暗いところと同じようには休めないんだそうです。同様に耳も寝ている間も音をキャッチしているので音のあふれているところでは静かなところほど休めないのだそうです。よく飛行機の中でアイマスクをかけ耳栓をしている人がいますが、しっかり眠るための対策なんですね。

 昔読んだ短編小説にこんなものがありました。
ある高校生の女の子が夢を見るのですが、その子の見た夢が現実のニュースになってしまいます。そんなことが何日か続き家族や友達が「予知能力があるんじゃないか?」と騒ぎ始めます。結局はおかあさんが朝食事の支度をしながら聴いていたラジオの音が耳に入り、夢というかたちで連想してしまったというオチがついて終わりました。

 完全な暗闇も完全な静寂も現実には存在しませんので、目や耳を完全に休ませることは出来ませんが、目や耳に少しでもいい休息を与えてあげられるよう環境は整えたいですね。







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