rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

1%基準の安全性

2007-11-22 20:37:58 | アロマな日記
 その先輩は結局資格は取らないで開業してしまったそうですが、「やっぱり資格があるほうが何かと都合いい」などとおっしゃってました。私も仕事というのは最終的にはその人の才覚だと思うので資格は実際にはあまり関係ないとは思います。ただ自信を保てる要因ではあると思います。何より自分の力を第三者に認められた証明なので気分もいいですよね。

 それよりも高いお金かけてはじめたことだから何らかのカタチに残さないと勿体無い気がします。しかし現実には就職できちゃったから資格はいいやと止めちゃう人も結構いるようです。人それぞれなのでとやかく言う筋合いじゃないけど、やっぱり勿体無い。

 さて、その方から実際のお手入れのこと少し伺えました。主にフェイシャルで使う化粧品やトリートメントの基材についてですが、精油は1%では効果がないと言ってました。そうなのかもしれません。確かにAEAJの基準は1%ですが他の団体は2%とか5%なんていうところもあります。おそらくAEAJの基準は日本で一番、もしかしたら世界でも一番くらいに安全度が高いんじゃないでしょうか。

 私個人の意見としては、この1%基準は守り続けてほしいと思います。セラピストとクライアントが合意の上で濃度を濃くすることは自己責任で行えばいいことですし。

 そもそも日本人っていうのは神経質なくらい衛生面とか安全面に気を配る民族だと思います。私はその点は高く評価していいことだと思ってます。それなのに昨今の食料品の品質保証期限をごまかしたり古い食材を使ったりして消費者をだましていた数々の事件。嘆かわしいですよね。几帳面な日本人のプライドをなくさないでほしいものです。





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