rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

正月に想う

2011-01-03 20:30:45 | ひとりごと
1.障子の張替え

 今年は3年ぶりに和室の障子を張り替えました。今まで使っていた障子は矢車草の押し花がところどころ施されて可愛らしい雰囲気でした。ところが月日が経つときれいな青紫が茶色くなってシミや汚れのようになってしまいました。おまけに子どもが小さかった頃ほどではありませんが、いくつか穴も開いてしまいました。

 もっと早くに着手したかったのですが、なんやかんやと実行に移したのが大晦日!!これ意外に時間がかかるんですよね。貼り付ける作業よりも、古い和紙を剥がして木枠に残った糊を落とす作業が結構時間がかかりました。新しい障子紙は白地に赤や黄色や緑の小さな和紙が張り付いていて可愛らしい感じです。





 ↑こんな感じです。写真だとやっぱり汚れみたいになっちゃいますかね。



2.年賀状

 昨年末大学時代の友人から電話がありました。なんでも年賀状を出すのをやめたので出さなくてもいいとのこと。う~~~ん。そう言われたしまったらこちらも無理に出すこともないので出しませんが、なんか寂しいですね。

 私は年賀状推進派。今はメールだけで済ませてしまうような人も多いのですが、紙の手紙をもらう嬉しさってありますよね。普段手紙のやりとりはしないとしてもせめて年に1度の年賀状くらいは習慣として残してほしいと思います。

「今は会社が住所録配らないから、若い奴は年賀状出さなくてもいいと思っているんじゃないかな。」
と夫がつぶやいていました。確かに以前は年末になると総務から全員の住所の載った住所録が配られたものですが、今は個人情報保護法の影響ですっかり影を潜めてしまいました。

 会社の人は毎日顔を合わせているので特に出さなくてもいいかもしれませんが、遠くの親戚とか普段なかなか会えない友達にはせめて年賀状くらいは出したいものですね。近況を確認したり、なにかあったときのためにせめて居場所くらいは把握しておきたいと思います。

 それからお年寄りは年賀状を送るだけでとても喜んでくれます。たった50円の紙一枚で小さな喜びを運ぶことができるのならお安いものじゃないでしょうか。結婚してから自分の親戚は勿論、あったことのない義母の姉妹にも毎年年賀状を送っています。一度も会ったことの人達なのに何年か毎に電話をくださり感謝の気持ちを伝えていただけるのは有り難いことだと思います。


3.おせち料理

 これも年々食べなくなりましたし、作らなくなりました。今年は特に少なかったかもしれません。年末はどたばたしていて今年は年明けに煮しめなますだけ作りました。以前は栗きんとん錦玉子伊達巻も自分で作っていたのに・・・。来年あたり復刻してみようかしら。

 今年はしめなわこんにゃくの作り方を娘に手ほどきしました。はじめて作ったのでしめ縄がいくつか壊れてしまいましたが、それもご愛嬌ですね。









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