
本題とはちょっとズレるのですが、コメントの中でひとつひっかかる記述がありました。それは・・・クローブさんが、かわいそう・・・
というくだり。《かわいそう》ということばは、もしも自分が言われのならあまりいい気分のすることばではないと思います。なんていうのか・・・上から目線?というのか・・・自立した大人の人に簡単に言っていいことばではないと思います。人の役にたちたい」という思いが強いばっかりに、クライアントを病人とか心が病んでいるように扱ってしまうセラピストさんというかセラ玉さんが時々見うけられます。それはちょっと気をつけなければならない問題です。勿論リラックスする難しさという記事にコメントいただいたUnknownさんの場合は、どちらかというと私個人への非難だと思いますのでこの類ではないでしょう。
Unknownさんの言われているのは私が自分の務めを果たさないで、リラクゼーションをお客様任せにしていると思われたんだと思います。文章だけ読むとそんなふうにも受け止められてしまうかな・・・とちょっと反省してます。勿論私はお客様に体の疲れもとっていただきたいし、なによりもリラックスしていただきたいと望んでいます。そのために努力もしてますし、当然尽力した上での話をしたんです。
どんな方にでも会ったその日に極上のリラクゼーションを提供できたら、それは理想だと思います。ただ残念なことに私はそんない優秀なセラピストではありません。はじめてトリートメントを体験されたお客様の多くは
「とっても気持ちよかった」「ゆったりした時間を過ごせました」
などとお褒めのことばをくださったりします。そう言われてるのは決して嘘ではないでしょう。ただ、こちらから見るとリラックスしてるようで、どこか緊張されてるように感じてしまいまうことがあるんです。
はじめての場所。はじめて会う人。大人であってもやはり緊張すると思います。ましてアロマのトリートメントはお腹とか背中とか太腿とか普段他人に見せないようなところまで露出するので、旧知の仲でも多少硬くなってしまうこともあるでしょう。大袈裟な表現かもしれませんが、はじめて妊娠した妊婦さんは産婦人科の診察台に乗るのにかなり抵抗があります。それが二人目になると割とリラックスして臨めるようになるんです。
トリートメントはある意味まな板の鯉=第三者に身を委ねるという意味では産婦人科の検査と同じだと思います。前述の記事にも書きましたがアロマでなくても整体やエステティックサロンで施術を受けた経験のある方は比較的この最初の関門がすんなり通過できるんです。そして、回数をこなすことも意味があると思います。
最初になんとなくリラックスしきれていなかったようなお客様も、なにかいいと思ったのならばまた来てくださいます。そして何度か来ていただいているうちに打ち解けてきて心身共にほぐれてくるのを実感しています。なにごとにも慣れはありますし、積み重ねていくうちにリレーションシップが築かれていくんじゃないでしょうか。
いろいろなお客様の気質、性質があります。初対面でも相性が良く打ち解けられる方もいれば、3、4回来られてからようやく打ち解けられる方もいらっしゃます。それから忙しくても気持ちの切り替えができてサロンにいる間だけ日常を上手く忘れられる人もいれば、トリートメントを受けていても家に帰ってからやらなければならない事柄に捕らわれてリラックスしきれない方もいらっしゃいます。そういう方は急には変われないと思います。
自然に促す・・・といっても人によってかかる時間は異なります。だから結果的にリレーションシップが築けないうちに去ってしまうお客様がいるのも事実です。ただ、お客様がこちらへ来てくださるのであれば、いいリレーションシップを築けるよう、極上のリラクゼーションを与えられるよう、私のできる限りの力を尽くしたいと思っています。


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というくだり。《かわいそう》ということばは、もしも自分が言われのならあまりいい気分のすることばではないと思います。なんていうのか・・・上から目線?というのか・・・自立した大人の人に簡単に言っていいことばではないと思います。人の役にたちたい」という思いが強いばっかりに、クライアントを病人とか心が病んでいるように扱ってしまうセラピストさんというかセラ玉さんが時々見うけられます。それはちょっと気をつけなければならない問題です。勿論リラックスする難しさという記事にコメントいただいたUnknownさんの場合は、どちらかというと私個人への非難だと思いますのでこの類ではないでしょう。
Unknownさんの言われているのは私が自分の務めを果たさないで、リラクゼーションをお客様任せにしていると思われたんだと思います。文章だけ読むとそんなふうにも受け止められてしまうかな・・・とちょっと反省してます。勿論私はお客様に体の疲れもとっていただきたいし、なによりもリラックスしていただきたいと望んでいます。そのために努力もしてますし、当然尽力した上での話をしたんです。
どんな方にでも会ったその日に極上のリラクゼーションを提供できたら、それは理想だと思います。ただ残念なことに私はそんない優秀なセラピストではありません。はじめてトリートメントを体験されたお客様の多くは
「とっても気持ちよかった」「ゆったりした時間を過ごせました」
などとお褒めのことばをくださったりします。そう言われてるのは決して嘘ではないでしょう。ただ、こちらから見るとリラックスしてるようで、どこか緊張されてるように感じてしまいまうことがあるんです。
はじめての場所。はじめて会う人。大人であってもやはり緊張すると思います。ましてアロマのトリートメントはお腹とか背中とか太腿とか普段他人に見せないようなところまで露出するので、旧知の仲でも多少硬くなってしまうこともあるでしょう。大袈裟な表現かもしれませんが、はじめて妊娠した妊婦さんは産婦人科の診察台に乗るのにかなり抵抗があります。それが二人目になると割とリラックスして臨めるようになるんです。
トリートメントはある意味まな板の鯉=第三者に身を委ねるという意味では産婦人科の検査と同じだと思います。前述の記事にも書きましたがアロマでなくても整体やエステティックサロンで施術を受けた経験のある方は比較的この最初の関門がすんなり通過できるんです。そして、回数をこなすことも意味があると思います。
最初になんとなくリラックスしきれていなかったようなお客様も、なにかいいと思ったのならばまた来てくださいます。そして何度か来ていただいているうちに打ち解けてきて心身共にほぐれてくるのを実感しています。なにごとにも慣れはありますし、積み重ねていくうちにリレーションシップが築かれていくんじゃないでしょうか。
いろいろなお客様の気質、性質があります。初対面でも相性が良く打ち解けられる方もいれば、3、4回来られてからようやく打ち解けられる方もいらっしゃます。それから忙しくても気持ちの切り替えができてサロンにいる間だけ日常を上手く忘れられる人もいれば、トリートメントを受けていても家に帰ってからやらなければならない事柄に捕らわれてリラックスしきれない方もいらっしゃいます。そういう方は急には変われないと思います。
自然に促す・・・といっても人によってかかる時間は異なります。だから結果的にリレーションシップが築けないうちに去ってしまうお客様がいるのも事実です。ただ、お客様がこちらへ来てくださるのであれば、いいリレーションシップを築けるよう、極上のリラクゼーションを与えられるよう、私のできる限りの力を尽くしたいと思っています。


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でも、マッサージの内容だけがリラックスさせるのではなく、場所の雰囲気やセラピストさんの人柄、気持ちがそうさせると思うので、それを伝えたいコメントでした。嫌な気持ちさせてしまったらすみません。
お客様や生徒さんに関する記事、確かに第三者にわからないようかねがね精油やハーブの名前で表してます。ご本人には知られても大丈夫かなと思える方に関してのみ記載してます。でも確かに一人ひとりに許可を得ているわけではないので、これからはそういったことにも注意が必要だと思いました。
おっしゃるとおり、トリートメントの技術だけでなく環境や人柄・・・・この人柄っていうのが一番難しいことかもしれない。まだまだだなあって痛感してます。
ちなみに家庭を持ってる女性(というかオバサン)は7,8割の人は結構せっかちというかなんでもサッサとこなそうとしますよ。で、それをあまり恥ずかしいこととも思ってないんですよ。なんせ私が正にそういうオバサンですから(笑)それだからスクールの実習でどうしてもトリートメントが速くなってしまい苦労しました(笑)