rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

クレイ・パックの副作用

2013-08-16 15:06:55 | 美容と健康
 先日久しぶりに皮膚科へ行きました。長年全身に出来る原因不明の湿疹にわずらわされ、皮膚科とは縁が切れない状態になっていました。ところが、よくよく考えてみるとほぼ半年の間皮膚科から遠ざかっていたのです。改めて看護師さんから問診票を書くように勧められて、改善されていたんだと気づかされました。大きく改善に貢献したのは、おそらく月見草カプセルでしょう。それまでにもいとんなものを試しましたが、ここまではっきり成果が出たのは初めてです。私の体質に合っていたんでしょうね。

 さて、半年ぶりに皮膚科へ行ったのは、前からあった湿疹も少し残っていたこともありますが、足の裏がやたらに痒かったんです。湿疹や吹き出物ができているわけでもなく、赤みがあるわけでもなく、なんだか痒いのです。水虫の検査もしてもらいましたが違いました。先生もえくわからないみたいで、とりあえず中から効くアレルギー剤と塗り薬を処方されました。

 もしかして?と思ったのは二つ前に記事に書いてあるカーミング・ローション。あれをカーミング・ローションとしてだけでなくデオドラント・スプレーとして首、腋の下、膝の裏、足の裏などにスプレーしていたんです。日焼けが癒えてない頃は顔にもスプレーしていました。それが原因かしら?でも他の部分はなんともないんですが。

 そういえば数年前にも同じような経験をしたことを思い出しました。やはり体中の湿疹が痒くて、ちょうどクレイの勉強にはまっていたこともあり、クレイパックをしたらどうかとイエロークレイやグリーンクレイを水で溶いてクレイパックをやったんです。背中とか腕などは炎症が退いて痒みも減り、いい方向に向かいました。ところが足の裏、正確には踝の下の辺りだけは炎症は引きましたが痒みは続き、逆に掻き毟って酷い状態になってしまったんです。ただその時も他の場所は良くなっていたので何でだろうとは思いましたが、そのままにしてしまいました。

 足の裏ってからだの他の部分と比べても厚くて丈夫そうなんですが、もしかするとクレイとは相性が悪いのかもしれません。これに関してはクレイ自体が悪いのか?、クレイの質の問題なのか?、ペーストを作る時に水道水を使ったことに由来するのか?はっきりしませんが、カーミング・ローションの使用を控えたら治まったことから何かしら関連があったのだと思います。

 これまで自分自身も含め何人ものお客様のお顔にクレイ・マスクを施してきました。クレイによっては吸着力が強すぎて突っ張ることはありましたが、特に不具合はありませんでしたし、お客様からの苦情も一切ありません。それなのに足の裏に不具合が生じる・・・不思議です。何度も言ってるようにクレイの問題ではないのかもしれないけど、可能性がないわけじゃないので、やはり今後も慎重に事をすすめなければと痛感しました。ちなみに今回使ったのは日本中にチェーン店を展開している某大手アロマショップのカオリンです。



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