アロマ協会からいただいたDVD『精油物語』を見てみました。精油というとフランスのラベンダー、ブルガリヤのローズ、イタリアのネロリとヨーロッパのイメージが強いのですが、このDVDに写しだされた国はいずれも南米とアフリカの各国。
中でも印象的だったのはタンザニアのビターオレンジの抽出法。「エキュエル」という大きな薬味おろしみたいな器具にオレンジを摺りおろすようにして抽出する原始的な方法です。モロッコのネロリの収穫もデリケートな作業を女の人達が楽しそうに行ってたのもよかったです。人の手で大切に扱われるから、そうしなければ採れないからこそ高価なんですね。
タンザニア、イタリア、南アフリカ、パラグアイ、チュニジア、ここに紹介された国々はイタリア以外は嘗て開発途上国と言われた国々です。今では途上国とか後進国とか言っては失礼な気がしますが、それでも日本と比べたらまだまだ恵まれていない国々。精油はそんな新世界の人達の汗の結晶なんですね。大切に使わなければ。
中でも印象的だったのはタンザニアのビターオレンジの抽出法。「エキュエル」という大きな薬味おろしみたいな器具にオレンジを摺りおろすようにして抽出する原始的な方法です。モロッコのネロリの収穫もデリケートな作業を女の人達が楽しそうに行ってたのもよかったです。人の手で大切に扱われるから、そうしなければ採れないからこそ高価なんですね。
タンザニア、イタリア、南アフリカ、パラグアイ、チュニジア、ここに紹介された国々はイタリア以外は嘗て開発途上国と言われた国々です。今では途上国とか後進国とか言っては失礼な気がしますが、それでも日本と比べたらまだまだ恵まれていない国々。精油はそんな新世界の人達の汗の結晶なんですね。大切に使わなければ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます