rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

ニアウリdeおそうじ

2006-07-02 22:56:36 | アロマな日記
 以前子ども達が通っていた英語教室のおかあさん仲間を家に招いてちょっとしたお茶会をすることになった。サクランボの季節なのでフォレ・ノアールでも作りたいところだが、手間がかかるしこの暑さでオーブンを動かす気にならない。そこで今回はクッキーを砕いてマーガリンで固めただけのべースを利用してオレンジ風味のレア・チーズケーキを作った。あとはハイビスカス中心にブレンドしたハーブ・ティーを用意しておもてなしすることに。

 さて、その前に掃除。いつもは掃除機をかけてクイックルして終わり。っていう簡単な掃除ばかりだけど、こんな機会にちゃんと拭き掃除もしないと・・・とバケツに精油を数滴。掃除に使う精油はレモンやオレンジが一般的。レモンの漂白作用、オレンジの油を分解する作用などが役に立つ。あと畳の掃除には同じイネ科のレモングラスやシトロネラなんかもいいですよ。

 今回はニアウリを使ってみた。ニアウリはティートゥリーと同じフトモモ科のハーブ系精油。どちらかというとティートゥリーのほうがやさしい香。ニアウリは少しシャープ。利用方法もティートゥリーと似ているので、ティートゥリーが切れた時の代用としても使える。ただ初心者の人がどちらか1本を買うとしたら、やはりティートゥリーのほうを奨めます。

 ニアウリの消毒薬のようなシャープな香が湿っぽい季節にすっきりさわやかな気分をもたらしてくれます。なぜか雨の季節にはニアウリが活躍します。
 

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2 コメント

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Unknown (kmy)
2006-07-03 09:16:09
アロマのお話は聞いているだけで、なんとなく「魔法薬」のような雰囲気があってうっとり(笑)見習ってみたいと思いつつ、ニアウリって何か全然わからなかったりしますが……。

「フォレ・ノアール」とはどんなお菓子?と気になって検索したら、なるほど「シュバルツバルター・キルシュトルテ」のことなのですね。フランス語の言い方を初めて知って、なるほどと思いました。チーズケーキもおいしそうです。
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シュバルツバルター・キルシュトルテ? (ぴぐもん)
2006-07-03 18:33:56
ドイツ語だとまた随分重厚な名前ですね。「キルシュトルテ」は多分「サクランボケーキ」って意味ですよね?で、「シュバルツバルター」は黒い森?



 「フォレ・ノアール」はアルザス地方に伝わるお菓子です。ドイツ国境沿いなのでドイツのお菓子とかなりかぶります。「クグロフ」(ドイツでは「クーゲルホフ」とか言うんですよね?)なんかもそのひとつです。



 なんて言ってたら、フォレ・ノアール作りたくなっちゃった。



 
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