個人的にヘリクリサム helichrysum italicum の精油が大好きで、フェイシャルマッサージに使ったり化粧品に加えたりしていました。それで、化粧品の基材になるんじゃないかと思い、ヘリクリサム・ウォーターを買ってみたのですが・・・
・・・臭い!!・・・
というわけで、冷蔵庫にしまいっぱなしになっていたんです。
三つ前の記事にも書きましたが、からだ中に湿疹ができてとても痒い時期があったんです。そんなとき何気なく井上重治先生の本を読んでいたら、痒みに効くハーブウォーターが載っているではありませんか?!
井上先生がいうには、アトピー性皮膚炎にはなんといってもジャーマン・カモミールだそうですが、老人性乾皮症にはフジバカマとサケバヒヨドリのハーブウォーターがいいのだそうです。どうもその二つに共通のクマリンの鎮痛作用が末梢に影響して一時的に痒みがやわらいだのではないかとのことです。
それでクマリンを多く含むハーブ・ウォーターを探してみたら
サケバヒヨドリの32.9%、フジバカマの10.3%には及びませんが、ラベンダーが6.9%ありました。確かにラベンダーは抗炎症効果は大きいですし、痒みもやわらげてくれそうです。
それから井上先生はそのほかにヤローとかヘリクリサムの強い抗炎症効果も期待できそうだとの見解を示されました。
なんだ、ヘリクリサム・ウォーターなら家にあるじゃない!
ついでにスーザン・カティの本を紐解いてみると、抗炎症作用のほかに創傷治癒、瘢痕形成に優れているとありました。ph値も3.5-3.8と高く、酸性水のような働きが想像できそうです。歯肉炎や歯科治療のあとのマウスウォッシュにもいいとか、やっぱりなんといっても傷の回復には効果抜群のようです。
そんなわけで、痒いところに原液を直接塗布してみました。すると確かに一時的ではあるものの痒みは軽減されました。皮膚科でも薬をもらっているのですが、ステロイド剤なのであまり常用したくありません。なので薬とヘリクリサム・ウォーターを併用して使いました。
現在ほぼ痒みは治まりました。あとはヘリクリサム・ウォーターの瘢痕形成力に期待してみたいと思います。
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井上先生がいうには、アトピー性皮膚炎にはなんといってもジャーマン・カモミールだそうですが、老人性乾皮症にはフジバカマとサケバヒヨドリのハーブウォーターがいいのだそうです。どうもその二つに共通のクマリンの鎮痛作用が末梢に影響して一時的に痒みがやわらいだのではないかとのことです。
それでクマリンを多く含むハーブ・ウォーターを探してみたら
サケバヒヨドリの32.9%、フジバカマの10.3%には及びませんが、ラベンダーが6.9%ありました。確かにラベンダーは抗炎症効果は大きいですし、痒みもやわらげてくれそうです。
それから井上先生はそのほかにヤローとかヘリクリサムの強い抗炎症効果も期待できそうだとの見解を示されました。
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そんなわけで、痒いところに原液を直接塗布してみました。すると確かに一時的ではあるものの痒みは軽減されました。皮膚科でも薬をもらっているのですが、ステロイド剤なのであまり常用したくありません。なので薬とヘリクリサム・ウォーターを併用して使いました。
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