歯医者へ行ってきました。いつもはたいてい仕事帰りの夕方行くのですが、今回はたまたま土曜日の朝。そこの診療所はふだんから植物が多く配置されていて、受付は勿論診察する椅子の脇にも観葉植物や鉢植えのシンビジュームが飾られています。待合室で待っていると院長先生の奥さんと思われる人が水盤に生けた花を持ってきて本棚の上に置きました。
生けられた花を見るとどうやら小原流のようです。ずいぶん昔に私も少したしなんだのでなんとなくわかりました。直上型といわれる花型で、水盤の中央にまっすぐ上に伸びた花を中心に他の花をあしらうのです。主枝といわれる、いわゆる主役の花はエリカでした。客枝といわれる、準主役の花が紫色のスイトピー。副枝といわれる脇役の花に青くて小さな花が使われていましたが、名前がわかりません。でも愛らしくてやさしい素敵なアレンジでした。
診察が終わったあとトイレを借りたのですが、どこからかラベンダーの香。しかも質のいい香。市販の芳香剤にもラベンダーの香は多々ありますが、やっぱりどこか合成の鼻につく香がほとんど。室内見回してみても芳香剤らしきものはない。ポブリだとかお皿に入った精油とかディフィーザーとか香の源が見つからない。精油を便器の中に落としても香はそう長くは続かないはずだし・・・いったいどこからどうやって香っているんだろう?
次回行ったとき尋ねてみようと思います。それにしても歯医者さんはふつうの病院以上にいらぬ緊張感を強いられる場所なので、お花とかトイレの香とか和ませてくれる演出は素直にありがたく感じました。
生けられた花を見るとどうやら小原流のようです。ずいぶん昔に私も少したしなんだのでなんとなくわかりました。直上型といわれる花型で、水盤の中央にまっすぐ上に伸びた花を中心に他の花をあしらうのです。主枝といわれる、いわゆる主役の花はエリカでした。客枝といわれる、準主役の花が紫色のスイトピー。副枝といわれる脇役の花に青くて小さな花が使われていましたが、名前がわかりません。でも愛らしくてやさしい素敵なアレンジでした。
診察が終わったあとトイレを借りたのですが、どこからかラベンダーの香。しかも質のいい香。市販の芳香剤にもラベンダーの香は多々ありますが、やっぱりどこか合成の鼻につく香がほとんど。室内見回してみても芳香剤らしきものはない。ポブリだとかお皿に入った精油とかディフィーザーとか香の源が見つからない。精油を便器の中に落としても香はそう長くは続かないはずだし・・・いったいどこからどうやって香っているんだろう?
次回行ったとき尋ねてみようと思います。それにしても歯医者さんはふつうの病院以上にいらぬ緊張感を強いられる場所なので、お花とかトイレの香とか和ませてくれる演出は素直にありがたく感じました。
ステキな演出ですね。
どのようにしているのでしょう?
私も知りたいです(笑)
私の嗅覚が確かなら、あれはたぶん精油の香。ただどのようにして香っているのかほんとうにわかりません。今度必ず聞いてみます。
わたしは、この前へナで髪を染めて、次の日もまだ臭いから、家にあった香水をつけたのですが、自分で気分が悪くなっちゃいました。
匂いや香りは、求めていない場合は、どこかで仄かに香るというのが、とても気が利いてるような気がします。
だから、ここの歯医者さんの奥様は 大変センスがあるお方なんでしょうね。
でも、わたしに関していえば、自分に合う匂いを知ることに、もうちょっと感心を持ちたいものだわ!
大人って感じがするもの。
同感です。JTの広告に自分の煙草はいい香、人の煙草はやな臭い・・というのがありました。私もこれ見よがしに香水ぷんぷんさせてる人ってちょっと苦手。
でも自分に合う匂いを知るって難しいでしょうね。