rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

水蒸気蒸留法あれこれ

2016-01-31 00:29:29 | ハイドロな日記
蒸留の歴史は紀元前3500年も前に遡るんだそうです。その頃から既に香料を採っていたんですね。錬金術が盛んだった時代を挟み、蒸留の歴史は酒と香料を取るために発展していったそうです。

市販の蒸留器の短所長所なども教わり、やっぱりプロにはかなわないなと思いました。今日の講義では触れませんでしたが、質のいい精油や蒸留水を採るためにはハーブや水の質、温度、蒸留時間、それから抽出後に寝かせる時間なども考慮しないといけないんですね。

それでも自分で作るっていうのはやはり楽しいですね。一通り講義を聞いた後は調理室で実際に蒸留の実習、ローズマリー班とラベンダー班に分かれて、私はラベンダーのほうに加わって実行しました。


ベンダー、こんなに沢山入れるんだと皆息を呑みました。



蒸留装置からハイドロゾルがぽたぽた落ちてくる光景は見ていてわくわくします。



抽出された順に香りを比べてみると最初のものが香りが甘くて濃いんです。香り比べもなかなか面白かったです。私はやっぱり一番搾りがいいなと思いましたが、人によっては2番目とか3番目に採れた香りがいいと言われました。



ラベンダーは精油と蒸留水を分離させます。



最後にローションを作ってお土産にもらいました。



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