覚えている限りをあげてみると・・・
アーティチョーク、イチョウ、ウスベニアオイ、エキナセア、エルダーフラワー、カレンデュラ、スギナ、セージ、セントジョーンズワート、ネトル、ハイビスカス、バレリアン、パッションフラワー、フラックスシード、ペパーミント、ベルベーヌ、ホーソン、マテ、マルベリー、ミルクシスル、ラズベリーリーフ、リコリス、リンデン、ローズヒップ。
数えてみたら24しかない!!じゃ、あと6つはなんだったかな?
ということで答え合わせ。
まず、上に書いてあるリストのうちリコリスとベルベーヌは30ハーブに入っていませんでした。というわけで-2、つまり22だからあと8つは・・・
イブニングプリムローズ、クランベリー、ジャーマンカモミール、ソウパルメット、タイム、ダンディライオン、フェンネル、ブラックコホッシュの8つ。
ソウパルメットやブラックコホッシュなどの日常あまり縁がないハーブは別として何故にジャーマンカモミールとダンディライオンを落とした・・・検定にも出てきたハーブなのに・・・ばかばかばか!自分で情けなくなってしまいました。
それにしても30って結構な数だなあ。
それでは今回はこの30のハーブを使用部位で分類してみましょう。
まず、ほとんどすべて使用されるのがエキナセア。使用部位は地上部、根部。ただし同時に使われるのではなくエキナセア・リーフ、エキナセア・ルートとそれぞれの特性を生かして別のものとして使われる。
次に地上部すべてが使用されるのがセントジョーンズワートとパッションフラワー。ただしパッションフラワー:地上部の全草、セントジョーンズワート:開花時の地上部。一応覚えておきましょう。
変わったところでは、ハイビスカス:ガク部、ローズヒップ:偽果。ハイビスカスは一見花のようですが、あれはガクだったんですね。ローズヒップも一見果実みたいですが、あれは偽果という代物だそうです。
果実が使われているのは、クランベリー、ソウバルメット、フェンネル。フェンネルも種みたいだけど果実だったんですね。
それからホーソン:葉部、果実。こちらもエキナセア同様ホーソン・リーフとホーソン・ベリーというように別の使われ方をしています。ホーソンベリーもグミやジュースで有名ですよね。
種子:イブニングプリムローズ、フラックスシード、ミルクシスル
まあ、これは見たまんまなのでわかりやすいですよね。
根部:ダンディライオン、ブラックコホッシュ、バレリアン。正式にはブラックコホッシュは根茎部となります。
花部:エルダーフラワー、ウスベニアオイ、カレンデュラ、ジャーマンカモミール。これも見たまんまですね。
花部、葉部:リンデン。これもリンデン・リーフとかリンデン・フラワーとして売られていますので、まあ、わかりますね。
紛らわしいところで葉茎:スギナ。単純に葉でもいいように思いますが、このように覚えましょう。葉茎はこれひとつなので大丈夫でしょう。
最後に葉部:アーティチョーク、イチョウ、セージ、タイム、ネトル、ペパーミント、マテ、マルベリー、ラズベリーリーフ。
基本的に使用部位は素直に見たままを覚えればいいわけですね。気をつけるのが使用部位が2つあるもの、あとフェンネルやハイビスカスみたいに印象と違うものは要チェック。そんなところでしょうか。
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アーティチョーク、イチョウ、ウスベニアオイ、エキナセア、エルダーフラワー、カレンデュラ、スギナ、セージ、セントジョーンズワート、ネトル、ハイビスカス、バレリアン、パッションフラワー、フラックスシード、ペパーミント、ベルベーヌ、ホーソン、マテ、マルベリー、ミルクシスル、ラズベリーリーフ、リコリス、リンデン、ローズヒップ。
数えてみたら24しかない!!じゃ、あと6つはなんだったかな?
ということで答え合わせ。
まず、上に書いてあるリストのうちリコリスとベルベーヌは30ハーブに入っていませんでした。というわけで-2、つまり22だからあと8つは・・・
イブニングプリムローズ、クランベリー、ジャーマンカモミール、ソウパルメット、タイム、ダンディライオン、フェンネル、ブラックコホッシュの8つ。
ソウパルメットやブラックコホッシュなどの日常あまり縁がないハーブは別として何故にジャーマンカモミールとダンディライオンを落とした・・・検定にも出てきたハーブなのに・・・ばかばかばか!自分で情けなくなってしまいました。
それにしても30って結構な数だなあ。
それでは今回はこの30のハーブを使用部位で分類してみましょう。
まず、ほとんどすべて使用されるのがエキナセア。使用部位は地上部、根部。ただし同時に使われるのではなくエキナセア・リーフ、エキナセア・ルートとそれぞれの特性を生かして別のものとして使われる。
次に地上部すべてが使用されるのがセントジョーンズワートとパッションフラワー。ただしパッションフラワー:地上部の全草、セントジョーンズワート:開花時の地上部。一応覚えておきましょう。
変わったところでは、ハイビスカス:ガク部、ローズヒップ:偽果。ハイビスカスは一見花のようですが、あれはガクだったんですね。ローズヒップも一見果実みたいですが、あれは偽果という代物だそうです。
果実が使われているのは、クランベリー、ソウバルメット、フェンネル。フェンネルも種みたいだけど果実だったんですね。
それからホーソン:葉部、果実。こちらもエキナセア同様ホーソン・リーフとホーソン・ベリーというように別の使われ方をしています。ホーソンベリーもグミやジュースで有名ですよね。
種子:イブニングプリムローズ、フラックスシード、ミルクシスル
まあ、これは見たまんまなのでわかりやすいですよね。
根部:ダンディライオン、ブラックコホッシュ、バレリアン。正式にはブラックコホッシュは根茎部となります。
花部:エルダーフラワー、ウスベニアオイ、カレンデュラ、ジャーマンカモミール。これも見たまんまですね。
花部、葉部:リンデン。これもリンデン・リーフとかリンデン・フラワーとして売られていますので、まあ、わかりますね。
紛らわしいところで葉茎:スギナ。単純に葉でもいいように思いますが、このように覚えましょう。葉茎はこれひとつなので大丈夫でしょう。
最後に葉部:アーティチョーク、イチョウ、セージ、タイム、ネトル、ペパーミント、マテ、マルベリー、ラズベリーリーフ。
基本的に使用部位は素直に見たままを覚えればいいわけですね。気をつけるのが使用部位が2つあるもの、あとフェンネルやハイビスカスみたいに印象と違うものは要チェック。そんなところでしょうか。
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へぇ、30種類の使用部位を全部覚えるんですか。
大変ですね。
30種類のハーブの中で、
ラベンダーやローズマリー、そして、エリカなどが
その中に入っていないのかな?
それとも多すぎて探し当てなかったかな?
大きな分類では、鎮静、活性、浄化の代名詞だったから。
スペアミントではなく、ペパーミントなんですね。
偽果といえば、ジュニパーもあったかな。
むずかしいなぁ。
自分がスタンダードだと思っていたものと協会が示したスタンダードとはなんとなくズレますね。
JAMHAではラベンダー、ローズマリー、エリカは残念ながら入ってません。私もこの3つは飲用ももちろんですが、美容面でしばしば利用します。
ただ、JAMHAのテキストに精油が10種類取り上げられていて、その中にラベンダーとローズマリーは入ってます。ひまわりさんの学校でもフィトテラピーコースの中に1単位アロマが入ってましたが、そんな感じで1単位あります。
ハーバル・セラピストコースに来る人はたいていアロマのアドバイザーくらいの知識は持っているのですが、中にはほとんどはじめてって方もいました。そういう人にはちょっと大変だろうなと思います。