rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

マローのグリセリン・ソープ

2010-09-24 08:33:42 | ハーブ・クラフト(美容)
 ご存知の方も多いと思いますが、マローのもともとの色は紫色。和名がうすべにあおいっていうくらいですから。以前マロー・マジックという記事でマローのハーブティーを手練り石鹸に混ぜ込んで色の変化をみていただきました。

 今回はマロー・チンキをつかいました。チンキの色は赤みがかった茶色です。下の写真はハーブをろ過している時の写真です。この段階ではまだ紫がかっていますが、次第に茶色に近くなってきます。花系のチンキって何故か皆赤みがかった茶色になってしまいます。




 さて、このグリセリン・ソープを実際に使ってみると、シアバターやハチミツを入れたもの、あるいはグリセリン・ソープだけで作ったものと比べると若干ですが、さっぱりしている気がします。チンキはもともとアルコールですから沁みるかしら?と思いましたが全然沁みたりはしません。というかチンキで作ったローションも使っているわけですから心配するまでのことではなかったんですがね。

 チンキを使ったローションで沁みる人でも、おそらくソープのほうは沁みる確立低いと思います。もし沁みたとしても洗い流してしまえばいいから安心ですし。

 写真でみると黄色っぽいんですが、実物はきれいなきみどり色です。マローがこんな色になるのなら、他のチンキでも是非試してみたいと思いました。






↑ポチっとよろしく↑お願いします。

※トラックバックを送られる方は、コメント欄にひとことお書きください。コメントのないもの、記事の内容と関連のないものは削除させていただきます。  
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« NOV Ⅲ | トップ | 香の幻想:ユーカリ・シュタイ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ハーブ・クラフト(美容)」カテゴリの最新記事