ハーブできれい

今月は参加者が3人と少なかったのですが、温かい春の陽気の中まったりと、でもしっかりとハーブチンキについてお勉強しました。

ローズマリーのハーブ・チンキを作るところをデモンストレーションして、ハーブ・チンキの使いかたなどをお話して、いざローション作り。
私が持って行ったローズ、ネロリ、マローのチンキから選んでいただいたのですが、何故か3人が3人ともマローとローズのブレンドにしました。一方私はネロリな気分だったのでネロリ・チンキを使いました。写真の一番左にあるのが私が作ってローションです。

そのあとラベンダー・ウォーターを使ってミルクローション（乳液）作り。今日は精油に代わりにチンキを使ってみました。精油ほどは香らないけれどやさしい香りが結構うけました。以前は乳液というと蓋つきのガラス瓶に入れてふりふりしたり、小さな泡立て器でひたすら撹拌したりと割と時間がかかるものでした。ミルククリ―マーを使うようになってからあっという間にできてしまって・・・時間が余ってしまった（笑うか）そしてガールズ？トーク。それもまた由としましょう。

ミルクローションはラベンダーウォーターをベースに、チンキは私はマローを加えましたが、ローズの人、ネロリの人、さまざまでした。
「ネロリは花だから光毒性ないんですよね？」
と1人の生徒さんが質問されました。そう、柑橘系だけどネロリは花、プチグレンは葉だから光毒性は関係ないんですよ。よくお勉強しました。

使ってみないことにはわかりませんが、アルコールが入っているので人によっては沁みてしまうこともあります。でも使えるのならハーブ・チンキは低コストで植物本来の味わいがあっていいですよ。










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