rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

家庭教育学級

2008-02-07 21:32:46 | 講師活動記録
 当日は雪が積もっていたため道行く車がのろのろ運転。通常なら20分ほどで行けるところを1時間近くかかってしまいました。下の子が中学へ上がってからは小学校というところとは無縁。遊具のある校庭やカラフルに飾り付けられた教室の張り紙などを見ていると何とも懐かしい気分になりました。

 事前に役員さんと打ち合わせしておいたところ、材料は揃えてくださるということでした。バス・ボムの材料は精油意外は薬局で買えるものなのでお願いしてしまったのですが・・・いざ現場へ着てみると・・・材料が足りない・・・

 念のためにと思い一揃い持っていったので何とかなりました。一応一人当たりの分量は教えていたのですが、なれないと大さじ1杯といってもどれくらいなのかがピンとこないようです。やはり材料はこちらで揃えるべきでした。大きく反省。

 役員さんたちと準備をしている時、アロマポットに何を入れようかと思い
「すっきりする香とあまい香とどちらがいいですか?」と尋ねると、
「生活に甘さがないので、甘い香がいいです」とひとりの人が言われたので

オレンジ・・2
グレープフルーツ・・2
ペパーミント・・1

というブレンドして「あまくしました」と言うとみんなで笑いました。

 皆さん若いので、とってもノリがよくて講座も楽しい雰囲気ですすみました。講座内容はまず、アロマテラピーについて簡単に説明させていただき、次にアロマの楽しみ方を紹介して、精油を使って作った石鹸、クレンザー、スキンクリームを見ていただきました。ローズウォーターで作ったクリームを一すくいずつ手につけてもらいながら、ローズがしみ、しわ、美白など美容全般に効果があることを話すと、とたん首筋にぬる人も。

 その後精油を1本ずつ廻しながら、それぞれの特徴などをお話して使用する香を選んでいただきました。行く先々で好まれる香があるもので、今回はシダーウッドに人気が集まりました。

 バス・ボムは湿度に左右されるのせいか今回はいつもよりまとまりが悪かったように思います。外は雪が積もってはいるものの部屋の空気が乾燥していたようです。湿気のある時期だとグリセリンを加えるやいなやどんどん膨らんじゃったりするんですが、今回はあれ?という感じ。でも皆さん楽しんでいただけたようです。

 アロマというと芳香浴というイメージが強かったようですが、講座のあと
「アロマっていろんな使い方があるんですね」と感心していただきました。早速、無香料のシャンプーや洗剤に入れてみようと言ってくださった方もいました。

 私も若いお母様方のパワーをいただけて楽しい一日でした。

実習風景。和気藹々と材料をかき混ぜています。



お礼にといただいたアレンジメントフラワー。とってもいい香が漂ってます。







↑ポチっとよろしく↑お願いします☆

※トラックバックを送られる方は、コメント欄にひとこと感想をお書きください。コメントのないもの及び記事の内容と関連のないものは削除させていただきます。


 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マジョラムとローズマリー | トップ | ミントの嗅ぎ分け »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

講師活動記録」カテゴリの最新記事