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桜の間に葉がちらほろ見え始めました。そろそろ葉桜の時期です。桜の花の香りもほんのりと芳い香ですが、個人的に葉桜の匂い、というより桜の葉の匂いも大好きなんです。桜餅みたいでしょ(笑)
桜はデリケートな植物で水蒸気蒸留をすると熱によって香りが壊れてしまう、溶剤抽出しようとしても化学反応が起きて香りが変化してしまうので精油を採るのは難しいんです。どういった方法かは多分企業秘密でわからないのですが、桜の精油を販売しているメーカーもいくつかあります。ただ、お値段もそうそう手頃な者ではありません。技術が進んで桜の精油を手にできる日が来るのを待ちましょう。
さて、話はずれますが。。。桜の葉で包まれた和菓子、桜餅について少々お話しします。もともと小麦粉をクレープのように薄く伸ばした生地に餡を挟んで桜の葉で包み、蒸したものが元祖のようです。江戸・向島の長命寺が発祥と言われています。現在では小麦粉と白玉粉を合わせた記事に食紅で色をつけ焼いた記事に餡を挟むのが一般的です。写真の桜餅がそれで、長命寺桜餅と言います。
関西のほうでは道明寺粉を蒸した生地に餡を挟んだものが食べられています。藤井寺市の道明寺が発祥のため道明寺桜餅と言われています。私は小さい頃は桜餅と言えば長命寺でした。でもいつの頃か道明寺を食べてとっても気に行った記憶があります。そのころ和菓子屋さんへ行くと長命寺桜餅を「さくらもち」、道明寺桜餅を「どうみょうじ」と表記してありました。おそらく関西では逆だったんではないでしょうか。
桜はデリケートな植物で水蒸気蒸留をすると熱によって香りが壊れてしまう、溶剤抽出しようとしても化学反応が起きて香りが変化してしまうので精油を採るのは難しいんです。どういった方法かは多分企業秘密でわからないのですが、桜の精油を販売しているメーカーもいくつかあります。ただ、お値段もそうそう手頃な者ではありません。技術が進んで桜の精油を手にできる日が来るのを待ちましょう。
さて、話はずれますが。。。桜の葉で包まれた和菓子、桜餅について少々お話しします。もともと小麦粉をクレープのように薄く伸ばした生地に餡を挟んで桜の葉で包み、蒸したものが元祖のようです。江戸・向島の長命寺が発祥と言われています。現在では小麦粉と白玉粉を合わせた記事に食紅で色をつけ焼いた記事に餡を挟むのが一般的です。写真の桜餅がそれで、長命寺桜餅と言います。
関西のほうでは道明寺粉を蒸した生地に餡を挟んだものが食べられています。藤井寺市の道明寺が発祥のため道明寺桜餅と言われています。私は小さい頃は桜餅と言えば長命寺でした。でもいつの頃か道明寺を食べてとっても気に行った記憶があります。そのころ和菓子屋さんへ行くと長命寺桜餅を「さくらもち」、道明寺桜餅を「どうみょうじ」と表記してありました。おそらく関西では逆だったんではないでしょうか。
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