rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

アロマトリートメントのルーツ

2017-02-27 20:27:37 | トリートメント体験記
ロマランはこのごろ、仕事しないであちこちでトリートメント受けて、遊んでばっかりいる・・・という印象を受けられた方もいるかもしれません。いや、一応仕事はしてますよ。実はちょっと、ある目的があっていろいろなトリートメントを受けています。目的はいずれ、その時になったらお話ししますね。

今回は私の原点、アロマテラピーのトリートメントを受けてきました。昨年あたりからロミロミやアーユルヴェーダみたいなオリエンタル系のオイルトリートメントをしばしば受けてきましたが、アロマはなんとなく敬遠していました。というのもセラピストさんによっては同業者が来るのを嫌がる人もいるので行きづらいのと、以前に比べアロマサロンというものが減ってきているんですね。以前アロマサロンだったところがバリニーズとかロミロミのサロンに変わってしまったりもしています。

さて、よくあるように事前のカウンセリングを受けるとセラピストさんに「とても健康だ」と褒められました。そして、モーリーの手技は巷に出回ってるアロマトリートメントとは違うよと年を押されました。実際に受けてみると、最初のほうは強擦が多いのです。指圧みたいなもの…と言ったほうがわかりやすいでしょうか。そして想像していた通りソフトな軽擦が続きます。

驚いたのは仰向けになってからの手順。アロマは基本求心的トリートメントなので、まず脚、それから腕もしくは腹部、最後にデコルテ、肩、首と上がってきます。ところがモーリー式では仰向けになったら、まず首、そして肩、腹部、脚と下りてきます。これは一度上がったエネルギーを元に戻すという意味があるようです。

私が普段やっているトリートメントはスウェディッシュの要素がかなり入っているんですね。なので受ける方は割と気持ちがいいんだと思います。おそらく日本で行われているアロマトリートメントはある程度日本化されて来ているんだと思います。

トリートメントが終わったら、セラピストから右側の腰がかなり張ってると指摘されました。実は私左膝の軟骨が磨り減ってるんです。なので左の膝や脛が時々痛くなるんです。セラピストさんに左脚をかばって右脚に知らず知らずのうちに力が入ってるんじゃないか…と言われました。先週リフレクソロジーのサロンで右足に無意識に力が入ってると言われたばかりです。今回は右脚全体に無意識の力。やはり身体は繋がっているんだなと感じました。

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