時間配分

　朝スクールに着いたらきちんと準備が出来ていました。先に来ていた人にお礼を言ったら先生がすべてひとりで準備してくださったとか。みんな緊張する、緊張すると言ってましたが私は翌日に控えたインストラクター試験（これは土曜日の出来事です）が気になって、あまり実習の緊張感が伴わなかったようです。

　私は前半はモデル、前半の人たちが何事もなく修了して後半組の始動開始。手順は完全に覚えたはずだったのだけど・・・タオルの上からけい軽擦、その後スチーミング、その後またタオルの上から軽擦をするのですが、二度目の軽擦を飛ばして左脚を出してしまった。あわててタオルを被せてやり直し。やれやれ。

　その後特に大きな失敗はなかったけど後半仰向けになってもらい両脚、両手と終え腹部に入る前に何故かあたりまえのようにデコルテの準備を始めてしまった。モデルの人があれって表情をするので、やっと腹部を飛ばしたことを思い出し、やり直し。試験だったら失格になるとことです。

　一通り修了して講評を述べる段になると先生が「こんなことははじめて」と苦笑い。「試験だったら後半の人達は全員失格になります」・・・つまり早く終わり過ぎてしまったのです。全員同じくらいのペースだったので安心してしまいましたが、時計を見てペース配分を考えなければいけませんでした。

　手順を完璧に覚え、細かい手技を注意して、それからぺース配分。まだまだ課題が山積みです。





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