近所の運河沿いの河津桜が八分咲き。
右上に月が見える。昼に見える月って何て言うんだっけ?と思ってググったら「昼の月」だって。そのままじゃん。他になんか言い方がなかったっけ。
さて。某銀行の預金通帳に記帳すべくATMに行ったら「この通帳は使えない。営業時間内に窓口に来い」という表示が出た。で、行くと、何年か記帳しないでいると使えなくなるという。新しい通帳と交換かと思ったら、通帳はそのままで記帳ができるようにしてくれた。
だったら、某信用金庫の口座なんてもう20年も放ってあるから絶対記帳できないよな、と思いつつ、最寄りのATMに行ったら案の定。で、窓口に行くと、まだ9000円くらい残高があるが、最初に通帳を作った支店(と言っても、統廃合で違う名称の信用金庫になっていて、さらに支店の統廃合で別の支店が業務を引き継いでいる)に行かなければお金をおろせないという。なぜ、他の支店でダメなのか聞いてももにょもにょして要領を得ない。まだ務めて間がなさそうな若い職員さんである。問い詰めてカスハラの汚名を1ミリでも浴びるのは本意でないから、トランプさんにごまをすったときのイシバさんのような満面の笑みで了解してこの日は帰宅。だが、9000円は大金である。この9000円で、私の人生が救われる局面がくるかもしれない。だから放ってはおけないと思い、翌日、すなわち今日、件の支店にチャリを40分こいで行き、口座を解約して9000円をゲットした。因みに、窓口の職員さんは、前日の私に輪を掛けた笑顔で応対してくれた。このようなご丁寧な対応を受けたのはホントに久しぶりである。
通帳の話をしたので、先日、落としたパスケース(中身はカード数枚)の続報で締めよう。いまだに警察から見つかったとの連絡はない。落とした全てのカードをストップして新しく作り直したから実損害はないが、出てこないのはやはり残念である。誰の目にもつかないところで雨ざらしになっているか、あるいは、良からぬことをたくらむ人に拾われ、中身が足がつきそうなカードばかりなのですぐにゴミ箱に捨てられたかのどちらかである。
実損害はない、と書いたが、一つヒヤッとしたのは、WiFi会社から「回線停止のお知らせ」とやらが来たこと。「決済ができなかった。いついつまでに決裁ができなければ回線を停止する」との内容。しまった、ここの決裁もクレジットカードでしてるから新しいカードの番号を連絡しなければいけなかったのにし忘れた。すぐに手続をし、次の決済日に無事決裁ができて「決裁ができました」という通知がきた。「回線停止」をちらつかして脅かしてきた最初のお知らせに比べれば、明らかに文面に温かみのある通知であった。まあたしかに金を払えばお客様だが、金を払わなければただのドロボーである。態度が違うのは当然だろう。
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