「どんな名前にしようかなぁっ。」っていろいろ考えている中で、次の条件
を考えていた。
① イニシャルはHH(は行で始まる名前は、包容力があるらしい。)
② 母音が2-5-2(イ・オ・イ)もしくは、1-3-1(ア・ウ・ア)
③ 生まれてきた時の感動を入れたい。
④ 画数は、3冊のどの本で調べても良い画数で。
⑤ 知っている範囲の外来語で、悪い意味を持つ言葉は避ける。
⑥ 知っている子供と同じ名前は避ける。
⑦ 知っている大人と同じ名前は避ける。
こんな親バカのエゴのたっぷりつまった名前をもらって、ようグレずに大きく
なってくれたものだ、とハルにはどんなに感謝しても感謝しきれないほど
だ。
とにかく、ほとんど俺のコピーやん!って言わざるを得ないほどの僕みたい
な名前をコンセプトに作られた名前、それがハルなのであった。
「晴」という字を使ったのは、生まれてきた瞬間に、「天晴れ!」って気持ち
が吹き上がってきたからで、素晴らしい!天晴れ!で、晴菜なのである。
大切な、大切な娘なのだ。