NWAといえば、かつては世界最大の団体として君臨していたが、その新旧3大王者が日本で揃い踏みを実現したことがあった。昭和49年1月、全日本プロレスの「NWAチャンピオン・シリーズ」でのことだ。時の王者だったジャック・ブリスコ、前王者のハーリー・レイス、元王者のドリー・ファンクJrが同時期に来日したのだ。写真は昭和49年1月30日、日大講堂で3人が揃った名シーンである。
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兄が50年代から70年代にかけての実力者、ドクター・ビル・ミラーで兄弟タッグで売り出し台頭。ダン・ミラーも日本プロレスの「ワールド・リーグ戦」やマスクマンのザ・レモラで来日。このポートレートは1973年に全日本プロレスに来日した際、ミラー自身から貰った物だ。渋いファイターのミラーだったが、日本では大きくブレイクすることは無かった。
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