新日本プロレスの最強ジュニアを決める「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」が開幕した。例年、後楽園大会は必ず2回行われるが、優勝戦に観客が集約されるのだが…今年は開幕から超満員。全8試合中、ジュニアの公式戦が後半4試合を占めていた。今大会は他団体からNOAHの菊池毅、青木篤志、ドラゲーからYAMATO、DDTから飯伏幸太が参戦。新日本との絡みがあまりない選手ばかりだが、これがかえって功を奏したのだ。
特にメインで金本浩二と互角に渡り合った飯伏は、完全にブレイクした感じだ。今までも天才的なテクニックで、逸材ぶりを発揮していたが、新日本のメインで堂々たる試合運び。DDTで当たり前のように繰り出す技も、新日本では新鮮さ抜群。ニュースターが誕生したかのような、歓声に包まれたのだ。
またドラゲーのYAMATOも小柄でキャリアもまだ若手ながら、田口を上回るパフォーマンスぶり。さすがドラゲーと思える選手だった。ミラノコレクションA.T.VSプリンス・デヴィットの闘いも、ジュニア＝空中戦をイメージするには十分過ぎた。飯伏とデヴィットは空中戦の双璧である。何はともあれ、ジュニアの季節がやってきた。個人的には飯伏が4強に残ってもらいたい。飯伏こそ、最も大きな可能性を持ったジュニアの宝だと思うからだ。
特にメインで金本浩二と互角に渡り合った飯伏は、完全にブレイクした感じだ。今までも天才的なテクニックで、逸材ぶりを発揮していたが、新日本のメインで堂々たる試合運び。DDTで当たり前のように繰り出す技も、新日本では新鮮さ抜群。ニュースターが誕生したかのような、歓声に包まれたのだ。
またドラゲーのYAMATOも小柄でキャリアもまだ若手ながら、田口を上回るパフォーマンスぶり。さすがドラゲーと思える選手だった。ミラノコレクションA.T.VSプリンス・デヴィットの闘いも、ジュニア＝空中戦をイメージするには十分過ぎた。飯伏とデヴィットは空中戦の双璧である。何はともあれ、ジュニアの季節がやってきた。個人的には飯伏が4強に残ってもらいたい。飯伏こそ、最も大きな可能性を持ったジュニアの宝だと思うからだ。
