スターダム後楽園大会はファンの皆様のおかげを持ちまして大成功に終わりました。胸を張って満員マークを付けてもいい入りでした。全試合が熱闘続きで内容も良かったと思います。特に高橋奈苗vs里村明衣子は近年にないベストマッチ。おそらくこれを超えるのは並大抵の背景が無ければ難しいほどの名勝負というより死闘ですた。今日、レフェリーを務めていただいた和田京平さんから連絡をいただき「この試合は男のプロレスでも見られない素晴らしい内容だった」と言ってくださいました。嬉しいお言葉です。それから会場には長与千種がお忍び？でやってきました。第１～３試合まで立ち話をしながら見ましたが「荒削りの魅力があるから上手くならないでほしいね」と言っていた。千種は私のプロレス歴で最も付き合いが深かったレスラー。もうあれから20年以上も経ちますが、たまに会えば昔に戻ります。それはブル中野さんも一緒で。大向美智子さんも来ていました。彼女は二児のママさんで元気そうでなにより。アルシオン時代、大向GMなんてのがありましたね。かつてのOGにとってスターダムの会場が来やすい状況っていいですね。きっとスターダムには目に見えない磁場があるのでしょう。大会終了後はは午前6時まで雑務作業。大会後に終わられないと気が済まない。それはもう次が始まっているからです。こんな疲れは心地いいもの。でも我々には休息はあまりありません。突き進むのみ！
