ロッシー小川ブログ  MY FAVORITE LIFE

女子プロレス、ルチャ・リブレ、レトロなどなど、プロレス人生を謳歌するロッシー小川の仕事や趣味について大公開!!

イバラギング

2009年07月14日 08時22分34秒 | ROSSY's EYE
  W★INGを再開した茨城さんは在住する長野から、だいたい月に1度のペースで上京している。今回はプレイガイドにチケットを配券するのが目的だが、それと同時にスリー・ディグリーズのライヴにも行ったそうだ。私より、ひと世代上だけに60年代~70年代がありし青春ということになる。
 もう23年程前、茨城さんが長い特派員生活から帰国し、ジャパン女子プロレスの渉外担当となり、よく渋谷で会い情報交換した時期があった。その頃の茨城さんは毎回、30分は遅れてきた。携帯電話が無い時代だけに、とにかく待つしかなかった。それでも涼しい顔で現れるのだから、昔からイバラギタイムだったわけだ。まさに、W★INGの源流?をここに見たのだ。
 今は待ち合わせに遅れる時は、必ずメールが来るし、極端な遅れもない。必ず新橋で待ち合わせし、銀座あたりで食事する。銀座で会うことも、茨城さんが昭和的な感覚の持ち主ということ。昭和の時代、銀座は東京のシンボルだったからだ。
  そんな茨城さんだが選手の人望は厚いようで、W★ING参戦希望が枚挙をいとわないそうだ。あのドインディー選手から、あのベテランまで、W★INGとは全く関係ない選手も名乗りを上げているとか。頼まれたら、断れない性分。お人好しで、本当は興行には向かないタイプだが、果たしてどうなることか…
 茨城さんの人生はまさに、GOING MAY WAY。楽観的な生き方には、さすがの私も負けてしまう。一つずつ成功して、プロレスを謳歌してもらいたいものだ。

▲2カ国の時刻がわかる時計を持つ男。

▲銀座を歩いていたらアディダスが見えた。

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