呂俶の「一言雑談」

大好きな小説『吸血鬼ハンターD』(菊地秀行氏・著)の自作イラストや、日々のよしなしごと録。写真・絵の転用はご遠慮下さい。

風景道すがら・黄昏時の帰り道

2011-11-06 17:00:00 | 風景道すがら
ちょっと前の写真ですが、遠くの西空が黄金色に染まる様が美しかったのでカメラを取り出し数枚パシャリ。

普段、風景写真には出来るだけ人工物が入らないよう撮影してますが、刻々と色の変わる空に場所を探すのは間に合わないと判断。
進行方向からの撮影と相成りました。

地上の「誰そ彼れ」時の薄闇と、黄金の夕空のコントラストが本当に綺麗だなぁと。
美しい夕焼けを眺めてて、何とはなしに寂しい気持ちになるのは何故なんでしょうねぇ?。
…私だけだったりするのかな?。
……そんなことないですよねぇ~(^_^;)。

*この写真はお持ち帰りフリーです。お気に召しましたならどうぞ(*^_^*)。

風景道すがら・ハマアズキ

2011-10-11 01:06:03 | 風景道すがら
分家の菓子屋ブログの方は携帯からの投稿なので営業中をアピールがてら、ちょいちょい更新してたのですが、暫らくネット落ちしていたので本家のこちらの更新は滞っておりました…ιι。
その間10月が11日も経ってしまいました…(; ̄ー ̄A。
今年は特に1日1日がとても早く感じます。
歳も食うはずだわ=З(爆)。

…話を変えまして(^_^;)。
先日の磯遊びの帰りに寄ったビーチで見かけたハマアズキの花。
陽が傾いてきていて写真を撮るには光線が不向きかと思いましたが、蝶の羽根の様な可愛らしい形に目を惹く黄色の花びらが撮ってと言っている様な気がして、数枚パシャリ♪。

九州~沖縄の浜辺で普通に見かける花らしいのですが、浜辺ではグンバイヒルガオを目にした記憶はありますが、ハマアズキはどうだったかなぁ~?。
私の見落としかな(^_^;)。

次出会う機会があれば、午前中の陽の光で撮りたいですね♪。


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風景道すがら・辺土岬の石碑とカラス

2011-09-05 13:22:37 | 風景道すがら
ようやく台風12号も他所に行ってくれそうですね。
ホント、今回は長かったですね(T_T)。
天気予報上ではずっと晴れマークだった地元も、この台風の影響かずっと紗がかかった様な青空で、先週末は台風前を思わせるような怪しげな夕焼けも出ました。
改めて、この台風12号の規模の大きさを感じましたよι。

被害に遭われた全ての皆様へ心からお見舞いを申し上げます。

せめて写真だけでも青空、ということで以前立ち寄った辺土岬で撮った石碑と上で羽を休めるカラスと、空と海の青のコントラスト。

写真半分に広がる緑はおそらくクサトベラの群生。
塩にとても強いので、たいがいの浜辺で見かけている気がします。


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今年のは、まだですが

2011-09-01 17:55:19 | 風景道すがら
まだまだ日中は夏模様ですが、長月に入り、空もだんだんと高くなってきました。
季節は確実に移ろっているようです。

秋と言えばススキ♪。
ふさふさ好きには堪らない季節がやって来ましたっ!。
秋の空も昼夜を問わず澄んでいて、本当に綺麗〃〃。

今月入れて残り4ヶ月、今年はたくさん写真を撮りに出掛けられたら良いなぁ(*^_^*)。
これからの楽しみと期待を乗せて、以前イラストの合成に使ったススキ写真を載せてみました。
何時見てもこのススキはべっぴんさん揃い(笑)。
来月位には見られるかな、今年のススキ。楽しみですわ~♪。

*この写真はお持ち帰りフリーです。お気に召しましたならどうぞ(*^_^*)。

風景道すがら・ソテツの種子

2011-08-25 18:56:19 | 風景道すがら
昨日の記事もソテツが出てましたが、今日のソテツはまた別の場所で撮ったもの。
こうして見ると、ソテツってそこかしこで公園木や街路樹として使われているんだなぁ~と、あらためて知った感じ(^^;ゞ。

でも雌花だけ切り出して見ると、何が写ってるんだか(苦笑)。
着ぐるみの一部にも見えたりf(^_^;。

ソテツは裸子植物なので、花の中に見える赤いものは実ではなく種。
種子には毒の成分が含まれる為、普通種を食することはないのですが、沖縄戦の最中食べる物が何もなかった時は種を潰し、毎日水を変えながら1ヶ月間さらし続けてようやく口に出来たのだとか。
そこまでしないといけないぐらい追い詰められたんですよね。

それとは別に、ソテツの葉は2枚を編み込むと綺麗な虫かごが出来ます。
そのスキル、今からでも身に着けたいですっ。

ソテツの赤い種を目にすると、少ししんみりした気持ちになる呂俶でした。


*地味すぎるので、いる方がいらっしゃるかどうか分かりませんが、↑写真お持ち帰りフリーです。お気に召しましたならどうぞ(*^_^*)。

風景道すがら・ダイトウクダマキモドキ

2011-08-24 18:16:37 | 風景道すがら
通りすがりの公園で街路樹としてたくさん植わっているソテツの葉の上で見掛けた彼(彼女?)。

私的にあまりお見かけする顔じゃなかったので、手持ちの地元の昆虫本を調べ…ちっとも見当たらず。
ネットにておそらくこれっ!と見つけたのが“ダイトウクダマキモドキ”。
キリギリスの仲間ということなので、夜になるときっと元気に鳴くのでしょうね♪。

どんな声がするのか、間近で聞いてみたいものです(*^_^*)。


*この写真はお持ち帰りフリーです。ご自身で楽しむ範囲にてご利用下さい♪。

風景道すがら・波穏やかな残波岬

2011-08-21 00:13:03 | 風景道すがら
先日、読谷村まで買い物に行った際、海を見ながらお昼でもっ♪と近くの残波岬へ。
何時も強い風の吹いているイメージの強い残波岬には珍しく穏やかな風がそよぎ、波も穏やか。

灯台の足元下に出っ張っている岩場には釣りを楽しむ人もっ(^_^)。
先端に小さな白いものが見えるかと思います。それが釣り人さん。
ここはどんなに波が激しくても大体何時も釣り人が居て、見ている方は本当にハラハラするのですが、この日はきっと気兼ねなく釣りを楽しまれたのでしょうね♪。

写真中央には更に小さく白い海鳥がたくさん飛んでいましたが、写ってるかなぁ?。
肌に感じる海風は少し涼しく、秋が近づいてきた気がする今日この頃です。


*この写真はお持ち帰りフリーです。お気に召しましたならどうぞ(*^_^*)。

風景道すがら・海岸端のミルスベリヒユ

2011-08-18 01:37:18 | 風景道すがら
地元の海端へ行くと、白い砂浜がある場所と黒っぽくゴツゴツとした岩場が広がる場所があり、どちらも大昔はサンゴだったもの。

以前、道すがら寄った海岸は白砂が殆どない場所で、干潮だったその時は波打ち際まで何百メートルと横に何キロか琉球石灰岩の岩場が広がり、真昼に行っても砂の照り返しが眩しくない場所。
大層足場が良くないので足元を気にしつつ、潮溜りを覗いて回っていた際見つけたミルスベリヒユの新芽。

通常の満潮時なら問題ないでしょうが、大潮や台風時の海水噴き上げには確実に潮を被る事請け合い…ι。
それでもそこかしこと、サンゴが何万年の月日をかけて作り上げた琉球石灰岩のくぼみに同じようにミルスベリヒユの新芽が生えていました。
自然って本当に逞しい…〃〃。

ちなみに↑の写真に中央の上手い具合に穴にはまっている細長い白い石は、珊瑚の死骸のかけら。死骸と書くと何だかおどろおどろしいですが、普通に石と同じような硬度と感触。
かけら同士を軽く打ち合わせると、金属を打ち合わせたような良い音がするので、これを拾って風鈴にする方もいたり(*^_^*)。

このかけら達が長い歳月風雨にさらされ、お互いの摩擦で砕けて、青空とエメラルドグリーンの海に映える白砂が出来上がります。


*とても地味な写真ですがお持ち帰りフリーです。お気に召しましたならどうぞ♪。

風景道すがら・奥武島のハマゴウ

2011-08-10 15:53:23 | 風景道すがら
ばあさまが通所の日、貝殻を拾いに訪れた奥武島(おうじま)の海岸で見付けた薄紫の可憐な花は、おそらくハマゴウ。

『野生植物食用図鑑 南九州-琉球の草木』(橋本郁三・著)によると胡椒サイズの未熟な果実をポークステーキに乗せたりスープや炒め物に使うと良い、らしいです。
「香りが優しく品良く漂う。琉球ならではの野生のハーブ」…知ってたら実を一生懸命探したなぁ(苦笑)。
次、覚えたら絶対探すぞ~っ♪。


*この写真はお持ち帰りフリーです。お気に召しましたならどうぞ(*^_^*)。

国頭村奥の宿泊施設

2011-07-25 18:14:08 | 風景道すがら
前記事の辺土岬を出発し、国頭村の更に奥へ。しばらく行くと国頭村奥(この場合の「奥」は地名です)の集落に出ます。
そこには広々とした気持ちの良い広場に清流奥川が流れ、そのほとりに写真の“奥ヤンバルの里”があって、昔ながらの民家風の宿泊施設が数件並んでいます。

その赤瓦屋根と涼やかな川の流れ、すぐ後ろに迫るやんばるの山々の緑、空の青のコントラストがとても綺麗で素敵っ♪。

ちなみにこの川のほとりでまったりしてると、運が良ければ昼夜問わずヤンバルクイナの鳴き声を聞く事が出来ます(*^_^*)!。