16日から31日まで観た映画。
「シンデレラマン」 ◎
実話。貧しい生活で電気も止められ、暖房もなく、そのせいで子供が体調を崩す。
日雇いの仕事で力をつけた元ボクサーの男が、たった1回の試合をチャンスに・・・。
「素晴しき哉、人生!」 ◎
1946年の映画で白黒。大学進学のため町を出ようとすると、会社を経営していた
父親が亡くなってしまい、仕方なく跡を継ぐ。
結婚して新婚旅行に出かけようとすると、会社が大変なことになり、旅行は行けず。
ずっと不運続きだったが、それでも何とか乗り越えてきた。だけど、社員のミスで
大金を失ってしまい、もうどうにもならなくなってしまう・・・。
正直に誠意をもって生きていれば・・・。
白黒なんで不鮮明で観辛かったりするけど、とっても
「この森で、天使はバスを降りた」 ○
この邦題のタイトルがとてもステキ
全ての映画にHAPPYENDを望んでいる訳では、もちろんないけど、だけど、だけど、
この映画はHAPPYENDの方が良かったように思う・・・。
「ホテルルワンダ」 ○
実話でしかも1994年のまだ最近の出来事。
ツチ族とフツ族の内戦の中、ホテルの副支配人が1200人もの人たちを匿い助けた。
食料などの調達に行き、帰りは川沿いの道が安全だと勧められるが、道が悪く走る
ことができず、降りて見てみると、そこらじゅう、死体の山・・・。
「陽のあたる教室」 ○
30年間高校の音楽教師を務めた男の話。
結婚を機に音楽教師になり、やがて息子が生まれるが、息子は耳が聴こえない。
そんな息子や妻との時間より、音楽教師としての時間を大切にする。
学校の経営難で音楽教師を辞めさせられるが、最後の日に今までの教え子たちが
駆けつけ、わだかまりのあった息子と妻とも和解してendだけど感動するほどでは
「マグノリアの花たち」 ○
糖尿病で出産は危険と言われてたのに、それでも子供を生んで、病気が悪化・・・。
ストリーよりも、様々な年齢の女性たちのお喋りが楽しそうで羨ましかった。
「ガープの世界」 ○
看護師の女性が息子ガープを授かった時の話にびっくり面白かった
そんな授かり方をしたのだから、もっともっと長生きして欲しかった。
「アメリカンヒストリーx」 ○
白人至上主義組織のメンバーの兄が車を盗もうとした黒人を殺害して刑務所に。
出所してから、白人至上主義ではなくなっており、組織からも脱退。
兄を尊敬してた弟は、そんな兄に納得がいかず、兄は刑務所内で、黒人に助けられ
てたことを話す。
脱退したことと、組織のボスを殴ったことで、命を狙われてるのは当然、兄・・・。
ラストは「えっ、何で、そっち?」
あんなに白人至上主義で、黒人を憎んでたのに、務所内での説明がいまいち。
「シンドラーのリスト」 ◎
実話。1993年の映画だけどあえて白黒。ただ一つ、ユダヤ人の女の子のコートだけ
カラーで赤。
シンドラーは自分の経営する工場にユダヤ人を働かせて助けるんだけど、最初は悪人?
と思ってしまった。
少しでもさぼっているユダヤ人を高台の豪邸の窓から銃で撃ったり、面接に来た女性、
自分好みの女性全て採用
だからシンドラーが私財全てを出して、女やお酒にお金を湯水の如く使ってなければ
もっと助けられたのにと泣くシーンをみて、シンドラーはいつからそんな気持ちでいた
のか、私には分からなかった。
赤いコートを着た女の子がドイツ兵に捕まらず、逃げられたのを見て安心してた。
でもある日、死体の山の中に、赤いコートを着た女の子を見つけてしまう。
ユダヤ人の人たちが住んでた場所を追われ、?地区に移動させられるんだけど、ふと
「戦場のピアニスト」の家族が、この映画の中にいるんじゃないか、シンドラーの工場の
女性たちが列車に乗せられるんだけど、この中に「ライフ・イズ・ビューティフル」の
家族がいるんじゃないか?と思ってしまうようなシーンがあった。
「秘密の花園」 ◎
原作を小学生の時に読み、感動したことは確かだけど、ストリーはすっかり忘れてた。
今回、この映画を観て思い出したか?と言えば、全く思い出せず・・・
原作と映画ではいくらか?ストリーが違うようだけど、この映画もでした。
途中、「アルプスの少女ハイジ」を思い出しちゃったけど。
こちらもレンタルだったので2度観てから返しましたよ。沙漫さん、教えてくれて
「自転車泥棒」 ○
1948年のイタリア映画。もちろん白黒。
失業中の男がやっと仕事を紹介され、それも好条件の仕事。だけど、その仕事には
自転車が必須。その男の妻が古いシーツと新しいシーツを質屋に入れ、質屋に入ってる
自転車を買い戻して、男はポスター貼りの仕事に出かける。
自転車を置いて、仕事をしてると・・・。仕事初日に自転車を盗まれるなんて
この当時、自転車1台いくらなのか分からない、ポスター貼りの仕事でいくらの収入が
あるのか分からないけど、1ヶ月、あるいは数ヶ月働けば自転車を買うことはできる。
だけど、今自転車がなければ、仕事を失ってしまい、どうにもならなくなってしまう。
我が家もそう。
節水・節電できる電化製品が溢れかえってるけど、その電化製品を買うことが出来ず、
高額な水道・電気・ガス料金を払ってる。
貧乏人はいつだって悪循環の中で苦しんでるだよね
「アンドリューNDR114 」 ○
人間になりたがったロボットがどんどん人間化していく・・・。
「デジャブ」 ◎
テロによる船上の爆発事故で、その事故で亡くなったと思われる女性の遺体が少し
離れた川で見つかる。
時空を越えた捜査が面白かった
「パーフェクト・ワールド」 ◎
脱獄した男と人質の少年が逃走する中で、できた絆。
感動する映画ということで観たけど、それほど感動せずに・・・観終りそうだったのに、
ラスト近く、声を出して泣いてしまった
「みなさん、さようなら」 △
自由気ままに好き勝手なことをしてきた、大学教授の父親が、もう長くないと知って、
息子がお金を使って病室を移動させたり、生徒にお見舞いに来させたり・・・。
私は感動できなかった
「ブレイブハート」 ◎
私の愛するBAY CITY ROLLERSの出身地、スコットランドがテーマ。
スコットランドの独立のためにイングランドと戦った英雄の話で、とっても
仲間だと思ってた人に2度も裏切られて・・・2度目は本人の意思ではないにしろ、
ラストでは、そいつが「自由のためにイングランドと戦うぞ!!」って、お前が
裏切らなかったら、もっと早く自由になっただろうに、ウィリアムは死なかったのに。
・・・とウィリアム役のメル・ギブソンがカッコ良かったので
イングランド王が病で虫の息の中、息子の嫁、イザベラ王女が言った言葉に
ウィリアムは実在の人物だけど、映画は実話とは違うということ。でも良かった。
撮影は殆どアイルランドでスコットランドではないのがちょっと残念。
だけど、映画と関係ないけど、今「世界の車窓から」がスコットランドなので嬉しい
「フォエバー・フレンズ」 ○
裕福な家庭の娘と歌手を目指す娘の友情物語。
「レ・ミゼラブル」 ◎
1995年、フランス映画。クロード・ルルーシュ監督。
原作は読んだことがないけど、この映画は原作に沿った作品ではなく、ところどころに
この本の中身が出てくる程度。
結構長い映画だけど、飽きることもなく、主人公の男と、その男が関わったユダヤ人の
家族、そのユダヤ人家族の夫を助けて?匿った農場の夫婦など、とっても見応えがあり
良かった
「リトル・ダンサー」 ○
ボクシングの練習中、たまたま隣でバレエの練習を見た少年が、バレエに夢中になる。
少年がロンドンのバレエ学校に入学することが出来て、その後、初舞台に、父と兄が
劇場に行き、息子が舞台の袖から、物凄く高く足を上げ、飛んでくるのを、父が口を
あんぐりと開けてびっくりしてるところで映画は終わるんだけど、その父親の顔が
最高に
「ネバーランド」 ○
ピーターパンができるまでの実話を基にした映画。
作家とピーターパンのモデルとなった男の子とその家族とのふれあいの話。
この中で特に良かったのは「秘密の花園」と「ブレイブハート」
「シンデレラマン」 ◎
実話。貧しい生活で電気も止められ、暖房もなく、そのせいで子供が体調を崩す。
日雇いの仕事で力をつけた元ボクサーの男が、たった1回の試合をチャンスに・・・。
「素晴しき哉、人生!」 ◎
1946年の映画で白黒。大学進学のため町を出ようとすると、会社を経営していた
父親が亡くなってしまい、仕方なく跡を継ぐ。
結婚して新婚旅行に出かけようとすると、会社が大変なことになり、旅行は行けず。
ずっと不運続きだったが、それでも何とか乗り越えてきた。だけど、社員のミスで
大金を失ってしまい、もうどうにもならなくなってしまう・・・。
正直に誠意をもって生きていれば・・・。
白黒なんで不鮮明で観辛かったりするけど、とっても
「この森で、天使はバスを降りた」 ○
この邦題のタイトルがとてもステキ
全ての映画にHAPPYENDを望んでいる訳では、もちろんないけど、だけど、だけど、
この映画はHAPPYENDの方が良かったように思う・・・。
「ホテルルワンダ」 ○
実話でしかも1994年のまだ最近の出来事。
ツチ族とフツ族の内戦の中、ホテルの副支配人が1200人もの人たちを匿い助けた。
食料などの調達に行き、帰りは川沿いの道が安全だと勧められるが、道が悪く走る
ことができず、降りて見てみると、そこらじゅう、死体の山・・・。
「陽のあたる教室」 ○
30年間高校の音楽教師を務めた男の話。
結婚を機に音楽教師になり、やがて息子が生まれるが、息子は耳が聴こえない。
そんな息子や妻との時間より、音楽教師としての時間を大切にする。
学校の経営難で音楽教師を辞めさせられるが、最後の日に今までの教え子たちが
駆けつけ、わだかまりのあった息子と妻とも和解してendだけど感動するほどでは
「マグノリアの花たち」 ○
糖尿病で出産は危険と言われてたのに、それでも子供を生んで、病気が悪化・・・。
ストリーよりも、様々な年齢の女性たちのお喋りが楽しそうで羨ましかった。
「ガープの世界」 ○
看護師の女性が息子ガープを授かった時の話にびっくり面白かった
そんな授かり方をしたのだから、もっともっと長生きして欲しかった。
「アメリカンヒストリーx」 ○
白人至上主義組織のメンバーの兄が車を盗もうとした黒人を殺害して刑務所に。
出所してから、白人至上主義ではなくなっており、組織からも脱退。
兄を尊敬してた弟は、そんな兄に納得がいかず、兄は刑務所内で、黒人に助けられ
てたことを話す。
脱退したことと、組織のボスを殴ったことで、命を狙われてるのは当然、兄・・・。
ラストは「えっ、何で、そっち?」
あんなに白人至上主義で、黒人を憎んでたのに、務所内での説明がいまいち。
「シンドラーのリスト」 ◎
実話。1993年の映画だけどあえて白黒。ただ一つ、ユダヤ人の女の子のコートだけ
カラーで赤。
シンドラーは自分の経営する工場にユダヤ人を働かせて助けるんだけど、最初は悪人?
と思ってしまった。
少しでもさぼっているユダヤ人を高台の豪邸の窓から銃で撃ったり、面接に来た女性、
自分好みの女性全て採用
だからシンドラーが私財全てを出して、女やお酒にお金を湯水の如く使ってなければ
もっと助けられたのにと泣くシーンをみて、シンドラーはいつからそんな気持ちでいた
のか、私には分からなかった。
赤いコートを着た女の子がドイツ兵に捕まらず、逃げられたのを見て安心してた。
でもある日、死体の山の中に、赤いコートを着た女の子を見つけてしまう。
ユダヤ人の人たちが住んでた場所を追われ、?地区に移動させられるんだけど、ふと
「戦場のピアニスト」の家族が、この映画の中にいるんじゃないか、シンドラーの工場の
女性たちが列車に乗せられるんだけど、この中に「ライフ・イズ・ビューティフル」の
家族がいるんじゃないか?と思ってしまうようなシーンがあった。
「秘密の花園」 ◎
原作を小学生の時に読み、感動したことは確かだけど、ストリーはすっかり忘れてた。
今回、この映画を観て思い出したか?と言えば、全く思い出せず・・・
原作と映画ではいくらか?ストリーが違うようだけど、この映画もでした。
途中、「アルプスの少女ハイジ」を思い出しちゃったけど。
こちらもレンタルだったので2度観てから返しましたよ。沙漫さん、教えてくれて
「自転車泥棒」 ○
1948年のイタリア映画。もちろん白黒。
失業中の男がやっと仕事を紹介され、それも好条件の仕事。だけど、その仕事には
自転車が必須。その男の妻が古いシーツと新しいシーツを質屋に入れ、質屋に入ってる
自転車を買い戻して、男はポスター貼りの仕事に出かける。
自転車を置いて、仕事をしてると・・・。仕事初日に自転車を盗まれるなんて
この当時、自転車1台いくらなのか分からない、ポスター貼りの仕事でいくらの収入が
あるのか分からないけど、1ヶ月、あるいは数ヶ月働けば自転車を買うことはできる。
だけど、今自転車がなければ、仕事を失ってしまい、どうにもならなくなってしまう。
我が家もそう。
節水・節電できる電化製品が溢れかえってるけど、その電化製品を買うことが出来ず、
高額な水道・電気・ガス料金を払ってる。
貧乏人はいつだって悪循環の中で苦しんでるだよね
「アンドリューNDR114 」 ○
人間になりたがったロボットがどんどん人間化していく・・・。
「デジャブ」 ◎
テロによる船上の爆発事故で、その事故で亡くなったと思われる女性の遺体が少し
離れた川で見つかる。
時空を越えた捜査が面白かった
「パーフェクト・ワールド」 ◎
脱獄した男と人質の少年が逃走する中で、できた絆。
感動する映画ということで観たけど、それほど感動せずに・・・観終りそうだったのに、
ラスト近く、声を出して泣いてしまった
「みなさん、さようなら」 △
自由気ままに好き勝手なことをしてきた、大学教授の父親が、もう長くないと知って、
息子がお金を使って病室を移動させたり、生徒にお見舞いに来させたり・・・。
私は感動できなかった
「ブレイブハート」 ◎
私の愛するBAY CITY ROLLERSの出身地、スコットランドがテーマ。
スコットランドの独立のためにイングランドと戦った英雄の話で、とっても
仲間だと思ってた人に2度も裏切られて・・・2度目は本人の意思ではないにしろ、
ラストでは、そいつが「自由のためにイングランドと戦うぞ!!」って、お前が
裏切らなかったら、もっと早く自由になっただろうに、ウィリアムは死なかったのに。
・・・とウィリアム役のメル・ギブソンがカッコ良かったので
イングランド王が病で虫の息の中、息子の嫁、イザベラ王女が言った言葉に
ウィリアムは実在の人物だけど、映画は実話とは違うということ。でも良かった。
撮影は殆どアイルランドでスコットランドではないのがちょっと残念。
だけど、映画と関係ないけど、今「世界の車窓から」がスコットランドなので嬉しい
「フォエバー・フレンズ」 ○
裕福な家庭の娘と歌手を目指す娘の友情物語。
「レ・ミゼラブル」 ◎
1995年、フランス映画。クロード・ルルーシュ監督。
原作は読んだことがないけど、この映画は原作に沿った作品ではなく、ところどころに
この本の中身が出てくる程度。
結構長い映画だけど、飽きることもなく、主人公の男と、その男が関わったユダヤ人の
家族、そのユダヤ人家族の夫を助けて?匿った農場の夫婦など、とっても見応えがあり
良かった
「リトル・ダンサー」 ○
ボクシングの練習中、たまたま隣でバレエの練習を見た少年が、バレエに夢中になる。
少年がロンドンのバレエ学校に入学することが出来て、その後、初舞台に、父と兄が
劇場に行き、息子が舞台の袖から、物凄く高く足を上げ、飛んでくるのを、父が口を
あんぐりと開けてびっくりしてるところで映画は終わるんだけど、その父親の顔が
最高に
「ネバーランド」 ○
ピーターパンができるまでの実話を基にした映画。
作家とピーターパンのモデルとなった男の子とその家族とのふれあいの話。
この中で特に良かったのは「秘密の花園」と「ブレイブハート」